速水の日記 4月

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4月30日

 ヴィックスドロップの舐めすぎで舌が荒れた。鬱だ。
 仕事がアレでアレだ。鬱だ。
 洋モノの縛られて「もがくだけ」の縛り物も面白いが、和モノの縛られて「悶える」のも久々にみると悪くは無いななどという枯れ果てた儂の連休はどういう展開になるのだろうか……って、休日だからといってサボれない作業はあるものだ。その分は今夜から先行して進めておかないとならないので、日記としては面白みもヘッタクレも無く終了。
 どーでもいーことだが、竜の字は『Fate』FFの所為で、予告していたメンバーズ側のサイト閉鎖に手が回らないらしい。儂が竜の字のサイトで日記を更新して、竜の字が儂の未完のサイトでFFを更新しているとは愉快な状態ではある。

4月29日

 ここ数日の睡眠不足を解消するため昼まで安眠。
 咳止めを飲むと、鼻水が押さえられすぎるので、目覚めたときが結構辛い。
 部屋を少し片付けてから散歩。ついでにゲーセンに寄ってエスプレイドなど。1回目のプレイがあまりにも無残な終わりだったので、連コイン。うむ、上手くやろうとすると駄目なんだよな、ドン臭くてもが確実にプレイすれば先にはいけるんだよな……って、エスプレイドでこのザマなのに、東方シリーズは矢張り無理ですよ、先生。

4月28日

 夜中に咳き込んで目が覚めて、一度咳き込み出すと中々止まらなくて、寝不足で体調不良な今日この日、いい加減年金ぐらいで騒ぐのは止めてくれというか、追納期間を延長するとかそういう小手先の対応ではなく、個人の手続きを要する今の制度が悪いんだ、未納だ未加入だと騒ぐなら、強制加入、強制徴収しやがれコンチクショウ、だいたい年金を「積んでいる」と間違った番組を作っているようなマスコミ共が(暴走中省略)。年金は積むものではない。我が国我が社会を今日まで存立発展させてくれた先人達への感謝と慰労を込めて一方的に支払うものである。それを、だ、私達に払わせておいて受け取れないなんて不公平、などという根本から間違ったことを吹聴しまくる煽動者・拝聴して賛同する愚民は全員抹殺したくて仕方が無い。自分達は先人達への恩義があるから支払う。自分達が受け取れないとしたら、後進の同胞に迷惑しか残していない、後進からは金銭を支払うに足らない存在と思われているからであり、受け取れないとすればそれは一重に我等が世代の無能に拠るものよ。
 お話変わりまして、ドルフィーです。
 いや、今月もボークスさんからDMが届きましてね、で、男性スーパードルフィー「遠夜」これ、一目見て七夜だ、七夜志貴だ。遠野/七夜で遠夜だ、って思っちまったんよ。どういう印象を受けるかは人それぞれだけど、男性型に興味のある人はどうぞ。
 さーて、咳止め薬でも飲みますか。

4月27日

 喉が治っては来たのだが、咳が止まらんし、少し熱っぽいしであまり宜しくない。
 昼休み、行商のパン屋で久し振りにカレーパンをゲット。実に6週間ぶりなので非常に嬉しい。
 国会では何か年金の踏み倒しがどーのこーのやっているようだが、国民年金の時効が短すぎるのと、マトモに徴収していないのと、国民年金踏み倒しても議員年金があるから悪いんだろ? まず議員年金無くせや。議員年金の存在を禁止して国民年金にしちまえ。老後の不足分は個人年金に回せや。国民はそうさせられているんだから、国民の代表もそうしろ。ついでに、国民年金も強制徴収しろ。税金もそうだが、法律上で滞納者に対しては差し押さえ・競売が「できる」ではなくて「しなければならない」にしろ。しかし、滞納情報なんて、社保庁の関係者が個人情報保護に違反してリークしなけりゃ漏れないと思うんだけどなぁ。儂としてはそっちを追求して欲しいぞ。

4月26日

 風邪がぶり返した。熱がある。喉が痛い。声が潰れている。
 職場で非常に辛くなったのだが、買い置きの薬が切れていて、午前中は仕事にならねぇ。
 昼休みに薬局でちょいと強めの薬を買ってきて、飲んで居眠り。でも、薬が効いてきたのは15時ごろ。辛かった。
 朝日新聞夕刊の文化欄で中西寛氏が非常に正しくスマートで建設的なイラククインテッドとその擁護派非難を行っていた。こんな素晴らしい意見を載せるのが夕刊のしかも「文化」などという中途半端な欄であることに朝日の現界がある。でも、朝日でもマトモなものが読める日もあるんだ……と、思っていたら、From dusk till dawn様の本日付の日記で朝日のお馬鹿な記事が紹介されていて、やっぱり朝日は朝日なのでしたとさ。

4月25日

 7時過ぎに全員目が覚める。氷室氏にはメールを打って総員退出。
 無茶苦茶喉が痛い。喋るのが苦痛なくらい。当然声もおかしい。
 2日の晩にまた飲むので、それまでに喉と風邪何とかしとかないと死ぬ。絶対。
 帰宅して、PS2『Zガンダム』をプレイしながら昨日の作業の続き。
 竜の字のテキストをHTML化してページを繋いでいく。面倒なのでこの日記のHTMLソースを使いまわしたのは内緒でもなんでもない。ストリクト文法+スタイルシート制御はこういうとき非常に楽だ。
 午後、倉庫のゴミの分別をちょいとやる。量が量なので、今回のゴミの排出には2週間はかかるだろうから、次は連休明けだ。
 途中で疲れて夕方居眠り。
 夕食後、作業再開。とりあえずアップ。リンク報告とかしたけりゃ勝手にやれ、と竜の字に投げ。こんなもん書いているからこのサイトの完全移設が出来ねーのではないか。まだ書き終わっていないそうだし。
 昨日氷室氏がネタにしていたWinMe娘を見てゲラゲラ笑う。95娘と2000娘が良い。とても良い。
 眠いし喉も痛いから速めに寝る。

4月24日

 あー、熱が少しぶり返しているな、これは。
 竜の字が、『Fate』二次創作をウチの放置サイトに置かせろ、というので下準備。ページの準備とかカウンタを新設してみたりとか。それでもBBSが無いのは愉快。内輪向けページは通用門ステルスのまま、小説等のページ設営。ついでに「工事中」としか書いていなかったサイトトップを「大王堂(偽)」に書き換え。
 ここのBBSで連休中の酒盛りのつもりで書いた「飲もう」という話の所為で、今夜土浦で飲む羽目に。風邪で弱った身では耐えられないので、やはり風邪引きのNick−IB師匠を捕まえて召喚状を叩きつける。
 集合時刻の1時間前に土浦に。本日発売の漫画を漁ってから、古本屋まんがらんどへ。都内では二の足を踏んでいたCDとDVD『フルメタルジャケット』を購入。店長はまだ儂の顔を覚えてくれていたので、少し雑談して時間までゲーセンで『ランブルフィッシュ』レバーの感触がアレで、油断すると技が出なくなってアレ。いつもは袴姉妹なのだが、女性キャラは平等に愛すべく足技女をプレイ。こいつ、かなり使いやすいな。
 ゲーセンに現れたひやむぎ氏と集合場所へ。Nick−IB師匠が電話で伝えた集合場所が理解できずに合流に手間取りつつ集合。
 1軒目くいもの屋。北韓の爆発事故がテロかも、という根も葉もない噂が噂として店の前に書いてあったが、親愛なる指導者様の御尊名が間違っていてウケた。
 テキトーに駄弁りながらテキトーに飲んで河岸変え。魚民へ。パインシャーベットが品切れで俺様御立腹。ぬるく飲んで軽く駄弁って終電が無いので、氷室氏の家に押しかけて駄弁り。
 どうにも喉がやられていて、ひやむぎ氏が買って来たハバネロを齧ったら死んだ。
 適当に駄弁って、NHKの中国雑技の番組見て驚嘆しながら3時ごろ沈没。

4月23日

 熱が下がって一安心。でも、虚脱感と頭痛が残っていて、喉もおかしい。
 ともあれ、今日の仕事は留守番と判っているので出勤。1日をおとなしく過ごす。
 朝日の朝刊「オピニオン」欄を読んでブッ倒れ。朝日、何をトチ狂った?
 イラク・クインテッドがらみでの自己責任論を非難しようという意図で組まれているのだが、まぁ、それは実に朝日らしいので今更何をかいわんや、というところである。要するに、国民が国の警告を無視して、勝手に紛争地帯に赴き死に瀕した場合は、国家には国民を守る義務があると言っている。コレだけでも反吐が出そうな国賊の妄言なのだが、特筆したいのがテッサ・モーリス・スズキなるオーストラリア国立大教授の話。米民間人が殺害されたことでファルージャ攻撃の契機となったことを引き合いに出して、3つの問題を提起して自己責任論の否定を図っている。
 1点目が、彼らは自らの意思により危険と知りつつそこに向かった。彼らが死んだのは彼ら自身の責任になるのか。という提起。この女史は答えを書かずに、ノーと誘導したいようだが、答えは当然イエス。勝手に行った以上、惨殺されて死体が晒し物にされたのは、一重に彼らの責任だ。国家は有効に警告していた以上、それ以上の責は負わない。
 2点目が、殺された民間人の家族は、ファルージャ攻撃を誘発した責任をとって米国市民に謝罪し、米軍費用を負担しなければならないのか。この女史は答えを書かずにイエスに誘導したいようだが、答えはノー。米軍は日本の自衛隊と違い、外征軍、即ち、海外で自国民に有事とあらば出撃する軍隊である。つまり、軍隊の存在意義上、想定済みのケースであり、国民はそのための保険費用としての料率を含む税金を納めている。よって、改めて軍事費を支出する必要は無い。
 3点目が、殺された民間人の家族は、米軍の攻撃で殺害されたファルージャの市民に補償しなければならないのか。これもこの女史は答えを明言しないでイエスに誘導したいようだが、答えはノー。迅速な展開力と有効な打撃力とを兼ね備えた外征軍をもつ国家の国民を虐殺すれば、血の報復があるのは自明。殺した時点で米軍の報復は必然。殺して晒して喜んだ「ファルージャ市民」連中の「自己責任」。自分は違うと言っても無駄なのは、兵士ではない米国人を殺した時点で理解していなければいけない。よって、自分は違うといいたい善良な市民は「ファルージャ市民」を辞めるしかない。つまり、報復攻撃前に逃げるしかない。これもすべて「自己責任」。
 よって「罪のある」「ファルージャ市民」はこのテッサ女史の訴える「罪の無い人々」に該当しない。よって、義憤の矛先の論議はテッサ女史の話では、論拠・例示ともに間違っているので覆せない=イラク・クインテッドが悪い。
 また、同欄の熊岡路矢氏はの論題はもっとストレートに「自己責任 国の義務と別」ときたもんだ。さて、国が国民を守るために「行くな」と言っているのに、それを無視して勝手に危険地帯に行って、あまつさえ危害を加えられてしまった困った国民が発生したとき、彼らのために役に立つ国家の手足はなんだろう。答えは簡単。「外征軍」。
 つまり、国家に警告以上の邦人保護を求めるなら、それは国家にその実行力を実効力のあるかたちで持たせなければならない。自衛隊はたとえ10万の日本人が海外で虐殺されても一切出撃できない。しかし、緊急展開可能な部隊と十分な打撃力を持つ有効な外征軍は、必要とあらば1人の邦人が拘束されただけでも出撃命令が下せる。そして外征軍の存在意義の一つは海外の邦人保護だから、外征軍の維持費である税金以上の追加負担は不要。
 さあ朝日は自己責任を否定して外征軍としての日本軍の創設を訴えているぞ。今時の朝日新聞で間接的にとは言え、外征日本軍の創設を訴える記事が読める日が来るなんて思ってもいなかったから、お茶飲みながらブッ倒れちまったよ。

 あー、判っているとは思うが、朝日が「あえて極論」なんてのを載せているから、こっちも「それなら極論」で返しているだけだよ。

4月22日

 朝、目が覚めた瞬間に「ヤバイ」と直感する酷い体調。
 触覚が無く、関節痛が酷く、頭痛が軽く、虚脱感があって熱っぽい。1階に下りて、朝食前に職場に休暇願いの電話をかけてしまおうか、というぐらいヤバイ。でも、鈍感なウチの親はそんなことに気付くはずが無い。
 親はさておき、昨日延期された打合せもあるので、兎に角出勤。並みの体調不良なら、通勤時に歩いているだけで大体改善するのだが、どんどん悪化する。風邪薬飲んでも、嘔吐感まで出てきてこりゃだめだ、ということで午後予定の打合せを午前に変更してもらって、打ち合わせは済ませて半休とって昼に帰宅。昼食摂って、昼の分の風邪薬飲んで、熱を測ったら37度6分。平熱+1度4分。あー、こりゃ調子悪くて当然だな、と言う訳で布団直行。
 夜になっても熱が下がらず、夕食摂って薬飲んで布団へ。
 全くもって、風邪引くような心当たりはないんだが……そういえば、昨夜寝る前にパソコンの壁紙を赤十字遥嬢に変えたっけ……まさか?

4月21日

 業者側の担当者に打合せを忘れられていてギニャーという幕開け。まぁ、儂にとってはどうでもいい話なのだが……明日は暇だと思っていたのに、打合せか……はぁ。
 おフランス様が愉快なイラククインテッド問題で、自己責任論は間違いだとか何とか抜かしていやがるようだが、国家方針に反することをしながら、国家に保証を求めることは非論理的だとは思わんのかね? おフランスの皆様は?  国家方針に反することをするならば、ただ己の責任においてのみ行動せよ、場合によっては国益を害する国賊として追討の手がかかろうともそれを受け入れろ。本物のジャーナリストは死体すら残らないことまで覚悟の上で潜入するはずだ。単純に現地で慈善活動したいだけなら改宗して亡命しろ。同胞として受け入れてもらえ。そこまでする覚悟がなければ、バチカンのような国家に匹敵する支援団体を「自己責任で」背後につけてから行け。

4月20日

 何か異常に疲れているので、酒飲んで早々に寝る。気温の変化にやられたのかな?

4月19日

 通勤途中にイタチの子供の屍骸を見つけて、季節感を実感したりする今日この頃……って今夜の雨で水を吸って、明日から晴れて腐敗が進んで……考えるの止め。
 会議の眠気にひたすら耐えて帰宅。エライさんが混じる会議はどんなに下らなくても眠る訳にはイカン。まぁ、議事録作成を他人に押し付けることに成功したので起きていることぐらいなんだ、ってな気分だが。
 朝日新聞夕刊のミニコラムで、イラク帰りのトリオは「絶対安静」の診断書を貰ってはいるのだが、親族が「記者会見は義務」と言い切ったとか書いてあった。現実の愉快さが垣間見える記事だとは思いませんかね?>ひやむぎ師匠
 帰りがけに買って来たサンデーGXで『ブラックラグーン』を読んでひっくり返る。ナンですか、この昔気質な的屋のアニキとそれにべったりな大和撫子は。この配役だと……で……あれが伏線かな?

4月18日

 昼前に起きだし、久々にトプカな昼食。
 飯を食いながらゲームの演出話で、面構成と音楽の関係がどうこう、と。曲と展開を合わせて煽る、という手法。
 考えてみれば、音楽が非力だったころから演出面で仕掛けは在ったんだよな。『ゼビウス』でバキュラ1枚が合図で身構えてBGMにノイズ音が入ってアンドアジェネシス登場とか。
 最近は幕間劇で済ますことが多いが、幕間劇の使い方も色々在るわけで、トーナメント大会としての設定に基いた幕間をラスボス前で初めて挿入して気合を入れ直させて盛り上げる『サイバースレッド』とかな。
 Nick−IB師匠の日記を読む。何でこのアドレスに? というウィルスメールが届いていたのはアンタの仕業か。ちうか今時.gifの添付なんかあってたまるかっつーかメールタイトルで判るだろうが。
 実は結構疲れてるので早々に寝る所存。

4月17日

 休日出勤。他部署の手伝い。ウゼェ。でも、こういう支援要請の声がかかるかどうか、ってのは職場内の地位、ひいてはパワーバランスに関わることでもあるんだよな。まぁ、どーでもいーんだけどさ。
 イラク問題の残り2人も解放だそうで。で、この解放問題で国内の馬鹿はともかく……命が惜しいからこの先は書くのは止めておこう。
 夜、ひやむぎ氏、氷室氏と酔った頭で馬鹿話。次は素面から始めて潰れるまで飲ろう。

4月16日

 横山光輝氏の訃報を今日になって知る。火事で重体までは知っていたのだが。
 ネットのニュースの代表作『鉄人28号』ばっかりで、『バビル2世』派としてはなんとなく気分が悪い。少年漫画としては『バビル2世』『伊賀の影丸』、中華ヲタひやむぎ氏は嫌っていたが、少年向けに作り直した『水滸伝』も好きだった。御冥福を祈ります。
 帰宅するとニュースで、解放されたイラク拉致事件の3人で、残りたいという輩がいて、首相が良識を疑うと苦言を呈していた。首相の好感度UP。また、問題解決にかかった国費のうち、被害者に請求可能な部分は請求して軽挙妄動を戒めるという与党幹部発言も。是非そうしてくれ。ついでに、旅券法第13条第1項第5号認定で旅券発給停止しろ。

4月15日

 今日は暇だったので、日がな一日PCのセットアップ。正直に言えば、儂みたいに部署内の地位が高い(No3)奴がこういう雑用をやるというのはどうか。いや、儂が雑用をやるのが嫌なのではなくて、儂しかやらないのはどういう了見か。忙しい同僚君とそれの下働きの同僚氏は仕方が無い。しかし、暇してネット散策しているだけの連中が率先してこういう事に手を出して、PCのセットアップに慣れていかなくてどうするのか。こんな順番にCD入れ替えて、ソフト入れていくだけの単純作業を「難しくてわかんない」なんて言っているのは勘弁してくれ。
 人質解放というニュースにマスコミ中が沸いているようだが(決して日本中ではありえない)、あと2人、行方不明なんだよね。

4月14日

 出先のネットワーク設営に誘われたのだが、既に十分な人数が出ることになっていたので忌避したところ、出かけた奴の担当業務の臨時会議が連続で入ってきて酷い目に遭った。まぁ、本人が出たとしても、内容的に儂に投げつけられるような内容だったから、まぁ、良かったといえば良かったのかも知れねぇが。
 テレビのイラク関連ニュースのコメンテーターの話を聞いていて、その分析コメントにちと違和感を感じたので、その原因を考えていたのだが……コメンテーター達は、せめてコーランぐらいは読んだ上でイラク側の言動分析をしているのだろーか。少しは齧った身としては、なぜそういう見方をするのかなー、と思うことが多くてなぁ。まぁ、儂も岩波の口語訳をざっと眺めただけだから、えらそーに言える立場じゃないんだけどさ。

4月13日

 また一件、ヤヴァイ連絡見落としが夕方に発覚して、慌てて決裁とって書類提出。もう無いよな?
 読売が社説で、イラクの民間人拘束と自衛隊派遣をリンクさせること自体がテロに屈することだ、という論陣を張る一方で、朝日様は本社コラムニストが撤兵煽動センチメンタリズムを書いていて、それがヘッドライン紹介に載っていたりしてまぁ……。
 さて、朝日の対抗馬として読売がマトモだ、というような紹介ばかりしているが、それは相対的な問題であって、読売にも勘弁してくれといいたくなる社説はある。先週8日付のみどりの日を昭和の日に改名してみどりの日を5月4日に変更しよう、というのがその端的な例。
 現行法でも5月4日は祝日だし、現行法だと、9月に3連休が発生する可能性があるというオイシイ特典がある。また、4月29日は昭和帝の御生誕記念日ではあるが、昭和元日ではない。改元詔書の12月25日を昭和の日とする方が適切ではないか。
 因みに12月25日を昭和の日にすると、現行の祝日法では12月23日の天皇誕生日と挟まれて24日も休みとなる。それは世間的にもオイシイ連休になる。つーわけで昭和の日は12月25日にしよう!……って折角とって置いた今年のクリスマスネタ使っちまったヨ。

4月12日

 あー、職場でもそれなりにネタはあったんだが、帰りがけに買ったコミックビームで全て吹っ飛んだよ。『エマ』あんな展開で良いんですか? 許されるんですか? アイルランド行ったら殺すぞウィリアム。インドに行ったら嘲うぞ。日本に行ったら……そこまで愉快なら許す。にしても、あそこからどういう騒動の果てにひっくり返すのか、ひっくり返せないのか……メロドラマは苦手よ〜。
 Nick−IB師匠の日記を見て笑い。そーか『Fate』通常版のファーストロットも一月弱で完売か。

4月11日

 イラクで拘束の3人について解放予告との報。実現すればそれは望外の僥倖であるが、後が問題。尽力してくれた宗教指導者たちには応分の誠意を見せねばならない。が、スンニ派とシーア派の入り混じった地域だからなぁ……とにかく、サマワの自衛隊の復興支援規模を4倍増ぐらいにすると良いのだが、治安が悪化する中で、実現できるか。事件があったから引き上げろ、という声をどう処理するか。まだ、わが国は試されている。
 朝日新聞で香山リカ氏が「子供に傷を残すような現状で、まだ、国旗掲揚国歌斉唱を強制すべきだ、と言える奴がいたら名乗り出ろ」と書いて居たので、国旗掲揚国歌斉唱は義務教育期間中は絶対だ、とここに明記しておこう。
 義務教育は国策である。国策で教育しているのは、健全賢明な国民を育成することによって国体を護持し、国内外の平和と国民の幸福を希求するためである。個人の相互安全保障システムとしての国家を維持発展させるための装置の一つが義務教育である。この事実を見据えたとき、国家なくして市民は無いという現実が見えてくる。公海上でボート1艘で漂っていても、現代の世界は帰属する国家の存在を強制する。故に、帰属する国家の必要性を知り、その国家の過去と現在を学び、未来を考えるのは市民の義務である。その義務を果たすための一助として、国家を意識させる教育の一環として、国策として教育されている期間に、その教育の節目毎に国家の存在を感じさせる目的を以って、儀礼式典に国旗を掲揚し、国歌を斉唱するのは当然である。
 その政策に反対する教師がいる所為で、教育現場の混乱を招くから、子供が傷つく。だから国旗掲揚国歌斉唱を(廃止ではなく)暫時休止せよという香山リカ氏の意見は、問題の所在のすり替えだ。
 国旗掲揚国歌斉唱に反対し、その個人的決意を公的職場に持ち込むことが悪なのだ。なるほど、現場の混乱は子供を傷つけるだろう。だが、傷つけているのは政策ではない。公私の別を弁えない反逆教師どもだ。
 子供達を守り、国家の何たるかを学ばせるために、そのような不適格な教師に処分は必須。訓告戒告程度ではぬるすぎる。教員免許の剥奪をこそ望む。
 子供を巻き込むな、という部分には賛成する。しかし、罪の所在は見間違えるな。反逆教師どもも、単にわが国が嫌いなだけなら、好きな国に移住しろ。そして二度と帰ってくるな。わが国の現状を変革したいというなら、教育者になるな。政治家になれ。子供達に自らの信教を教えたいなら、私塾を開いてそこで教えろ。儂は、国旗掲揚国歌斉唱に反対する意見の表明そのものは非難しない。その手段が不正であることを非難する。

4月10日

 読売はいうに及ばず、朝日までもが、社説でテロリストの要求に屈するな、と訴えている。撤兵要求は応じないと首相も明言。とりあえず国家としての危機の第一フェーズは無事に乗り越えたわけだ。
 その次が問題。今度はテロリストが現地自衛隊を直接狙う可能性が高い。
 米軍も大規模な戦闘に巻き込まれている。まぁ、イスラムの論理を理解しようともせずにアメリカの正義のみで戦えばこうなるのは当然なのだが……イラクの武闘派組織の連中の配慮の無さにも困ったものである。主権委譲が成るまでは米軍は面子に懸けて引き下がりはしない。それまでは積極的な活動は米軍の行動を誘発するだけなのだが……。

4月9日

 イラクで日本人3人が拘束の報。
 退避勧告が出ている地域に、勝手に行った奴の生命を保証する国家はありません。で、これがマトモな主権国家なら、あの3人は解放交渉はしつつも、妥協はしない。そして、3人が殺されたら武力報復する。罪に対する罰という単純なしっぺ返しですな。ところが、日本は自衛権以外での武力行使……外交戦術としての積極的武力行使を「勝手に」禁止しているので、それが出来ない。あの3人が絶望なのは仕方が無いが、それに対して国家は何も報いることは出来ないのが現在の憲法という奴だな。報復攻撃は血で血を洗い続けるだけなので、それが正義とは言い切れないのも事実だが。
 何にせよ、日航機ハイジャック以来、日本は人質をとれば言いなりになる国というイメージが定着しているので、それだけは払拭してもらいたい。

4月8日

 昨日から引きずっている余計な仕事を今日こそは片付けて、とりあえず抱え込んでいる厄介事は後1つ。まぁ他にも面倒事はあるんだけどね。
 やたら疲れているので、早々に寝る。 

4月7日

 朝から余計な仕事が、余計な仕事が、オマケに、締め切り前倒しで今日中に何とかしてくれなんてドアホウな依頼が、依頼が、キセー。
 帰宅したら、ネット上のアドレス蒐集ロボットによって、メールリンクに登録したとの腐れメールが届いていて、ウガー。
 PS2のソウルキャリバー2のセーブデータがぶっ壊れていて、どひー。今日は厄日か? 別にギャラリーとかエクストラコスチュームに興味は無いが、セルバンテスが使えないと非常に困るのでセルバンテス出現させておく。

4月6日

 締め切りに間があるので、書類仕事を投げ出す……代わりにPC再セットアップをしながら、私用テキスト。テキストの展開が色々とヤバイことに気付いて、非常にアレ。

4月5日

 金曜日に少し仕事を進めておいて良かったと思ってしまう週明け。朝から余計な仕事が、余計な仕事が、うきー。
 夜、少し私用テキストを進め、適当に一昨日買った同人誌を眺める。

4月4日

 午前中はひやむぎ氏、Nick−IB師匠、と「カルカッソネ」を2ゲーム。築城主義で進めてみたのだが、やはり、上手く平地を奪取しないと難しい。平地を先取りされたら、堅実に道で小銭を稼ぐべきだな。
 昼にゼンキ様達とピザを食う約束だったので、チーズ駄目男のひやむぎ氏と分離。パインのピザが旨かった。
 んで、創作姿勢の話や、『Fate』の話で盛り上がる。蚊帳の外だったNick−IB師匠、『Fate』プレイしてください。そう、儂等は創る者なんですヨ。
 『Fate』話をして帰ってくると、夕食は麻婆豆腐……甘口のマーボーなんぞ食えるか。と、言う訳で豆板醤を親が青ざめる程追加。でも、陳家と違って、大して辛くないよ。

4月3日

 上京。秋葉原でキーボードを調達……自宅で使っているマシンのキーボードの挙動が怪しくなったので、職場に持ち込んで使っている会計用キーボードを購入。フィルコのメカキーも大好きなんだけど、まぁ、今回は。
 ベンガルが社員研修でインド行き休業だそうで、仕方なく、キッチンジローへ。もう少し早い時間ならキュアメイドカフェのカレーにシフトしたんだけどね。
 ゲーセンで遊んで、基地に集合。今夜はひやむぎ氏と酒飲み。巻き込まれたのはNick−IB師匠。
 大塚の「こなから」で、他所で見たことの無い銘柄を適当に呑む。気に入ったのは「綺羅星の如く」。
 池袋に移動し、越前師匠に聞いていたとんかつ屋で食事をする。そこで呑んだ麦焼酎「琥珀の夢」は、焼酎乙種をマトモに呑んだのは初めてだったが、元ウィスキー党ソフト派としては、非常に呑みやすくて旨かった。
 まー、そんだけ呑めば徹夜に耐えられるはずも無く、ワードバスケット3周目でダウン。

4月2日

 一日かかるだろうと思っていた仕事が、概要を確認したら楽だったので午前中で終わらせ、折角だから月曜の午前の仕事までこなしてしまおうと企んで、さらに時間が余ったので、月曜の午後に予定していたデータの更新を済ませておこうとして、データの不備に気付いて残業して修正してみたり。新年度早々真面目に働いてしまってどうする、儂。
 チェックする月刊誌の発売は明日なので、素直に帰宅。
 PS2用『ソウルキャリバー2』で遊び倒して寝る。

4月1日

   ※本日はエイプリルフール
 ・今日は真面目に一日中仕事していた。
 ・仕事を辞めたい自分を縛るために、家を建てて借金背負う。
 ・10年ぶりに小説『奇妖研』再開。手始めに複製原稿でコミック版再販。

 と、まぁ、下らないこと考えていなけりゃやっていられない今日この頃、ラム酒のボトルを買いに行くも、メイヤーズしかなくてちとアレ。割るにはホワイトで良いんだけど、最近はストレートで飲みたくなることが多いので、ゴールドが欲しいんだがな。
 海外DVDで和モノを買ってみたのが、今日届いたのだが、メイドイン台湾で御座った。海賊品?
 本日は帝都高速度交通営団が東京メトロに衣替え。「帝都」と「営団」という言葉が好きだったんだがなぁ。
 どーでもいー事だけど上の「※本日はエイプリルフール」ってセンテンス、面倒なんでSPANで変えているけど、意味合いとしてはH3タグ使うべきなんだろーか。でも、そうすると、H3が馬鹿話と本文両方にかかると誤解されかねんしな……考えるときりが無いので、H3にせずにSPANで投げ。

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