速水の日記10月

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10月31日

 引き続きデータ抽出作業。出力の問題は更についてはエクセルでの力技は脳内では組上がっていたのだが、面倒になったので更なる力技。いやね、この仕事の締め切りが週明け5日の午後と通告されてね、そこへ業者がふらりとやってきて半日潰されたので、エクセルでちまちま作っている暇がなくなったのよ。で、エクセルかワードを使わなければならない理由を排除。データの抽出条件が変更になったので途中経過からやり直しになったが、終わりは見えたので残業せずに脱走。押し付けられた絵図面は、今日来た業者と相談できた御陰で完成形は脳内に出来たから、5日午前中の締め切りまでに何とかならぁな。ならなきゃ4日にチョイと居残りゃ間に合うよ。

10月30日

 一昨日の仕事の続き。データの抽出条件が面倒な制約付で非常に手間のかかるので、クエリを作っては潰しでちまちまループして抜いていくアホウな作業を一日中かけてまだ終わらない。まぁ、あと30分もあれば必要なデータ抽出は終わるのだが、問題はこれの最終帳票をエクセルかワードで出力可能なセッティングにしなければならないということ。エクセルからワードへの差込印刷が王道なのだろうが、儂は差込印刷などやったことが無い。エクセルのVBAで力技使う方が却って早くて調整しやすくて便利かもしれないなぁ。
 誰が考えても(マトモな脳味噌があれば)同じ結論にしかならないネットワーク構成を考えておけとか押し付けられて怒ゲージMAX。要は「図を描け。ついでにネットワーク構成の責任はお前で功績は俺」という魂胆が見えすぎ。初めから図を描けと言え功績は呉れてやるが責任は取らんぞ。構成図をアンタのようなロクデナシでも解った気分になるように綺麗に清書するのは6時間かかる面倒な仕事なんだぞ。それを使う会議の2日前に持ち込むな。そういう面倒な雑用は先週の内に指示しろ。会議日程と議題は2週間前に決まっていたんだろうが。

10月29日

 『R.O.D.』という小説がある。リード・オア・ダイという意味だが、現実はそうではない。いや、この小説でも主人公の状況はRODではない。現実も小説も真実はGODなのである。そう、ゲット・オア・ダイなのだ。本とは一読で済むようなものばかりではない。一読で済む程度の本は立ち読みか図書館で十分だ。だが、真に読みたい本は読むだけでは済まない。いつでも読めなければならない。だから入手しなければならない。
 そして書店でふと見かけて欲しくなった本。これは非常に危険だ。このような本は持ち合わせが心許無い時に出現して、そしてその時見送ってしまった本に限って入手が異常に困難になる。恐るべきことにインターネット書店では絶版取扱不可の本の店頭在庫であることが多いのである。
 それ故、出張先で暇潰しに入った本屋にて財布に5千円札1枚しかないのに4千円の本を見つけてしまったら、それが後日入手可能に思われても買わねばならないのである。
 と、いう訳で本日は東京出張。用務と用務の間に1時間空きがあったので、地元での入手を断念した『カムナガラ』を買いに入った本屋の学術系のコーナーで散財。まぁ、昨日発覚したのスラックス調達問題の為に金曜日に金が入るよう手配したから、明日は千円だけでも大丈夫だろう。
 用務の最後に晩飯が出たのだが、ビールしか酒が無く、口をつけずには逃げられない状況にて怯えていたが……幸いに出てきたビールはサッポロの黒ラベルだった。これは儂が耐えられる数少ないビールの一つなので助かった。
 んで、そーゆー酒付の出張だから帰ってくるとまぁ、結構な時間な訳で、耐えられる味とは言え、ビールは儂にとっては鬼門の酒なのでアルコールは抜けても頭痛がするので、日記をアップしたらすぐ寝る所存。って既に日付跨いでいるじゃねーか。

10月28日

 上着はまだストックがあるのだが、スラックスが立て続けに寿命を迎えてしまい、大ピンチ。ボーナスで補給する予定だったのだが、週末には仕入れないと間に合わない情勢。金が無いのに……。
 お仕事。締め切りは来週以降だが、工数が多く、モジュールもいくつか新造する必要のあるデータ処理に着手。途中で打ち切ると確認が面倒なルーチンワークを一段落させるまで続けたら、業者との作業が飛び込みで入ってしまい、本日片付ける予定の仕事が4つ未着手で残ってしまった。仕方が無いので少し居残って明日の朝1時間で全部片付ける段取りをつけて帰宅。今週後半からは面倒な仕事が続く予定。
 昨日の夜更かしの所為で眠いし明日は出張なので早めに寝る予定……だったがまたも夜更かし。

10月27日

 本日はロクに仕事も無いのでまったりと私用テキスト打ち。しかし、先週から悪化してる腱鞘炎が痛くてキーパンチも楽じゃない。
 日本シリーズはダイエー優勝。しかし、似非ダイエーファンが似非阪神ファンの悪癖を真似て川に飛び込んだと聞き頭痛が。今日の阪神は9回表広沢の弾丸ライナーのホームランが印象に残った。
 雑用を片付けていたら結構な時間になり、気が付けば26時。慌てて布団へ。

10月26日

 昼前に起き出す。新聞で中曽根元首相出馬断念の記事。断念するならあそこまで激昂してしまうと美しくないと思われてしまう罠。執行部も初めから本人の名誉と尊厳を傷つけないようなポストの検討を宣言した上で話を持っていければね、ここはまぁ、仕方が無いかな。即時ではなかったが早急に出馬断念を決意した事を評価して状況終了。
 午後、本屋巡回。なんでどこにも『トライガン・マキシマム』はあるのに『カムナガラ』が無いんだよ。いや、『カムナガラ』に限らず、ヤングキングコミックスが『トライガン・マキシマム』しか無いぞ。昨日都内で調達しておくべきだったか。
 夜、かくしなセンセと少々お話。
 何だかんだでエロゲーに突入するには時間が足りないので雑用をこなして寝る。

10月25日

 昼前に起き出し、昼食後に買い物。木曜に壊れた傘の代わりを調達。その後池袋GIGOにてIGSの三国志物ベルトアクションをプレイ。あー、儂には耐えられないな。2人同時でコイン積むのが前提の仕様に思われる。
 夜、基地にて突発呑み。事前告知無しの突発にも関わらず集合10名って何でしょ。
 昨夜基地に宿泊したこともあり、また、本日は集合人数が多いこともあり、儂は分離して帰宅。特急の最終には上野ではギリギリ間に合わないタイミングだったが、この特急は日暮里に止まることを知っていたので日暮里にてインターセプト。入浴してそのまま寝る。

10月24日

 基地宿泊。
 越前師匠がPS2用『マクロス』を基地に持ち込む。で、愛・おぼえていますか編最終面で大爆笑。いや、面白すぎます。それにつけても、愛は流れる編はTV版を知らない人間置いてけぼりの展開ですな。知っている我々はゲラゲラ笑えたが。因みに、意図的改変以外での間違いが見受けられました。年寄り舐めたらあかんぜよ。

10月23日

 中曽根元首相が比例区定年制に反して出馬意向。小選挙区からの出馬も示唆。組織規律(一般論)として73歳定年制を打ち出しているのだから、それに従って引退勧告をするのは組織長として小泉首相は責務を果たしたと言える。その一方で特性論として高年齢でも有能な人には活躍してもらいたい。ならば、その特性論で判断すべき例外者であると証明するためには比例区ではなく小選挙区で立候補する、というのが折衷案としても宜しいのだが、この問題の裏には比例区名簿終身一位記載という約束があったりしてまぁ、面倒なんですわ。その一方で、まだやりたいとは思うが、藤井総裁の有様を見て、ああいうのは美しくないから、首相が態々訪ねてきて頭を下げてくれたら、その礼に応えて引退しよう、という宮沢氏の態度は好感が持てる。最後を綺麗に飾って男を上げたな。
 日本シリーズ……どの角度からも何度リプレイを見ても2塁刺殺をセーフとした誤審。それで得点に結びついているので、今日は阪神が負けるか、勝つならば3点差(最低でも2点差)以上をつけて欲しかったのだが、1点差。なまじ審判は某チームの味方だと以前騒いだ監督のチームだけに、こういう形での勝利は残念である。本件に限らず、誤審や、判定は間違ってなくとも微妙なプレイは避けられないのだから、野球もアメフトを見習って判定に対する「チャレンジ」制度を導入して欲しいものだ。

10月22日

 色々有って、他人の尻拭いのために早朝出勤。時間外届けを出す気は無いが、これも時間外勤務な訳だが残って業務従事ではないから「残業」ではないんだよな。サービス残業と言う表現は適用すべきか否か。
 などと下らないことを考えながら、そのまま午前中一杯を雑事で過ごす。午後は研修用にPCの設定変更を半ダース。今時半ダースなんて表現しねーよ、とか思いながら作業。雑用を交えながら午後を過ごす。
 真っ直ぐ帰宅。なにも面白いこと無し。
 藤井総裁弾劾で藤井総裁は「業務上知りえた秘密だから黙っていた」と称して政治家の汚職を知っているかのような素振りを見せているが……はっきり言って馬鹿ですな。業務遂行中に不正の存在を知ったのであれば、それを告発し糾弾するのが職務であろうに。これを総裁罷免に関する取引材料として持ち出す時点で藤井総裁は立派な背任者。罷免・訴追されて然るべき存在と自ら宣言することになる。ここまで報道が進んで汚職が存在しなかったなら、虚言を弄して混乱を招こうとした悪辣な存在となる。
 更に、石原国交相が「公表して良い」と言ったんだ、としてその汚職政治家の圧力を石原国交相に向けようとする努力をしているのが極めて愚か。石原国交相は「藤井総裁が職責に反して告発せずに握り潰していた事件が存在するのか、存在したとしてもそれが誰なのか知り得る訳が無い」という立場を貫いている。つまり、石原国交相はこの立場を貫くことで、汚職が事実でそれが誰の事件なのかを知っていたとしても、藤井総裁の業務上背任に目を瞑り、汚職を闇に葬る機会を藤井総裁に与えていることになる。問題の汚職が存在してもしなくても石原国交相が絶対正義/優位であり、藤井総裁が絶対悪。あの時に情勢の不利を悟って辞表を出しておけば、ゴタゴタはあったが幕引きは綺麗で良かった、で済んだものを。

10月21日

 業者への連絡だの雑用だのを片付けていたら一日終っていた。何もした気がしない。
 帰り掛けに本屋に寄る。電撃大王は買っても良い内容だったけど、買わなくても良い様な。決断を明日に繰り延べ。
 今週発売のPS2用マクロスを買おうかどうしようか悩んで寝る。
 何も無いので缶コーヒー1つ追加。ポッカの新しいビター缶はポッカにしてはマシな味。及第点出しておく。

10月20日

 なんぞ雑用をこなしていたら午後になり、会議に顔を出していたら夕方になっていたよ。何も仕事していねーな。でも、この会議を受けて仕事が再開なので明日からお仕事お仕事。
 何もネタ無し。異常に眠いので良い子の時間に寝ることにする。
 寝る前に読んだヤフーのニュースで、故ダイアナ妃が、自分は自動車事故に偽装して殺される可能性がある、という書簡を残していた という記事が流れていた。実に興味深い。真正の書簡であるかどうかは不明だが、信じたくなる内容である。皇太子の離婚問題で謀殺となれば、この書簡が真正だとすれば、あの事故が真実事故であれど謀殺の疑いを払拭する事は不可能だろうな。

10月19日

 昼過ぎに起きる。
 新聞の地方版に茨城は石岡の赤字ローカル線鹿島鉄道鉾田線で操車体験の記事が載っていた。赤字対策でこういう事業を今回からはじめたそうな。毎月開催を意図しているそうな。応募資格は中学生以上で、費用は昼食代込み五千円。今回は募集定員20人の半分しか集まらなかったそうだから、鉄道マニアの皆様は応募してみては如何か。どーでもいーが、参加者のコメントが悉く「ゲームより制動が難しかった」なんだろね。いや、てっちゃん達がアレで疑似体験しているのを否定する気は無いのだが。
 昼食後、気が付いたら眠りかけていたので、慌てて外出。あんまり寝すぎると翌日体調が全壊するのよ。
 ゲーセンにて「侍魂零」プレイ。んー、まー、良くも悪くもサムスピだと思ったんで作品として悪くは無いのでは。サムスピはバランスなんて悪くて当然なのだが、悪いなりにも過去のサムスピ程激悪でもなかったし。妖怪腐れ外道は美しく無さ過ぎるのでアレだが。でも歴代サムスピで一番嫌いなアレよりはマシかな。まぁ、家庭用が五千円切ったら暇つぶしに買おうかな、というレベルである。1980円とか980円とか言わないのだから、儂の評価の高さが判るでしょ?
 金が無いのでゲーセンは早々に退散。
 夕食後、復刊ドットコムなどを初めて覗いてみると……要望が規定数に到達したが復刊交渉を断念した作品リストにあさりよしとおの『ラヂヲマン』が入っていた。ってことは作者が拒否したか、あの風刺精神溢れすぎのネタを引き受ける出版社が居なかったか。残念だなぁ。
 本日もダイエー勝利。甲子園だと雰囲気変わるからな……甲子園で1勝はしておかないと。

10月18日

 昼前に起きる。今日は両親揃って午前と午後と出かけるので、面倒だから昼は戻らないかも、とか言っていたので、唐揚を買ってきて冷や飯を掻きこむかそれともぺヤング大盛りでも買ってこようかと楽しく悩みながらコーヒーを啜っていると親が帰ってきて夢破れ。午前中買い物しすぎたので昼に荷物置きに帰ってきた模様。
 午後は時折雨が降る中近所の本屋。サンデーGXを購入。やまむらはじめ御大は今月で終了ですか。それより広江礼威氏『ショックアップ』まで小学館で再販てなによ。講談社の村枝賢一氏再販攻勢を髣髴とさせるのォ。これで『翡翠峡奇譚』まで再販したら誉めてやる。
 日本シリーズ第1戦ダイエー勝利。良し。このシリーズはダイエーの味方。

10月17日

 風評被害裁判。一夜明けても判決批判プロパガンダを繰り返していやがりますね朝日新聞は。報道なんて言えねーよ、ありゃ。表現の自由が狭められる、報道の自由が侵害されるなどと無責任な事を言って居やがる。その自由への責任が欠如していたから今回の判決なんだろ?客観的にその報道内容が真実であることを論証可能なまでの取材責任を果たさなかったから今回の判決なんだろ?ニュースに「アナウンサー」ではなく「キャスター」を起用したのは一般人へのアピール度を高めるため、即ち最高裁の言う通り「一般視聴者が受ける印象」を強めるためだろ?それを積極的に利用している輩に、漠然としたもので判断するのは恣意的だなどと主張する資格は無い。表現の自由、報道の自由は儂のようなブロッグ書きですら意識して護らねばならない大切な権利である。それをこのような無責任報道の自己弁護に用いられることは表現の自由、報道の自由を貶める行為としか受け取れない。
 仕事は午前中にケリがついたし週明けの会議を待たないと次のステップに進めないので、午後はまったりとサボる。で、ZDNNで新型インクジェットプリンタの記事を読んでいたのだが……エプソンは新型インクでA3プリンタ出してくれないのかな。出してくれればリプレイスしたくもなるのだが。
 職場で慶事が重なって御祝儀貧乏なので真っ直ぐ帰宅。

10月16日

 神舟5号無事帰還の報に喜ぶ。彼らはそれを成し遂げた。素直に賞賛する。
 TV報道による所沢野菜の風評被害裁判で最高裁が審理差し戻し原告実質勝訴の報に喜ぶ。朝日新聞夕刊は実に卑怯なことにこの判決に批判的な学識経験者の意見を並べて載せていた。普通は両論を載せるんだけどね。こういう行為そのものが報道の真実性を損なう行為だと確信する。また、同意見内で生放送とキャスターのアドリブがTVジャーナリズムの命、などと脳のシナプスが全壊した内容だったことは失笑を通り越して嘲笑と侮蔑の念を禁じえない。生放送もアドリブも「利点」であり「命」ではない。「命」なのはフルカラーの音声付動画を一方的に流せる事。即ち、実にディベート向け表現技法だが、積み重ねた論拠を盾に一気に視聴者にアピールできること。これは反対者の駁論の機会がその場では用意されていないので、視聴者は反駁の存在を知らずに過ごすか、或いは視聴者が肯定的先入観を持つに至った後での反駁となるので、一般視聴者に与える衝撃度は多大なものである。この点を最高裁は指摘した訳で、指摘しない方がおかしい。一方的に偏方向論を展開した上で視聴者に論題の是非の判断責任を負わせるのは著しく不当である。個人的意見としては、ニュースにおけるアドリブ……報道内容の専門家ではない人間のコメントが報道の重要な要素と解釈されざるを得ない状況下で放送されてしまうことはジャーナリズムからは外れた行為と信ずる。非専門家のコメントは「一般人の意見の一つ」と明確に伝わるように十分な配慮が必要である。

10月15日

慶祝神舟5号打上成功

 今回の飛行は40年前に通過した内容だ、という揶揄があるかもしれないが、天空の大海へ浮かべた新たな丸木舟の1本であることに間違いはない。日欧も作ろうとすれば作れる舟かもしれない。しかし実際に作り上げ漕ぎ出したという事実こそが大事。
 無事生還してくれよ。そこまで成し遂げてこそ中華人民が世界に誇るる壮挙になるんだから。

10月14日

 朝食を摂っている最中から、とあることが頭の中を占領している。浦島太郎。奴は確か玉手箱を開けて爺になった後に箱の底にあった羽をつけて鶴になって飛び去った、と記憶しているのだが、記憶に自信が無い。通勤途中は更に坂田金時は何故源頼光に召抱えられたのか記憶が無いということで気になって仕方が無い。
 で、職場でミーティングが終り次第、浦島太郎をネットでちょいと検索。浦島さん……竜宮では亀の化生の美女とヤリまくり。で、竜宮で700年分の命数を使ったから亀は浦島を鶴にして千年の寿命にしておいた、と。更に残り寿命300年は亀と添い遂げただと。異説は色々のようだが。
 金時さんは、ただ単に頼光が通りがかっただけで、事件があった訳ではないのか。そういや頼光の四天王って源渡辺綱と平卜部季武と坂田金時とだれだっけ……碓井貞光?誰やそれ。金時同様氏不詳の強力者っつーか金時伝説のモデルか。平氏と橘氏と両説ある……橘氏説が有力だが、平氏だけど四天王だから氏族網羅のために橘にしたのかな?ってことは金時は藤原になるのか。
 どーでもいーけど朝から職場で何やっているんだろうね、儂。
 仕事はちゃんと片付けたよ……って、1つ忘れてた。まーいーや。
 何故か今更再び『カスタム隷奴2』復帰。あー、能天気で落ち着いていいなぁ。
 寝る前に徐にスパイダソリティアに手を染めて、気が付いたら就寝予定時刻を2時間オーバー。ド阿呆だ。

10月13日

 昼に置き出す。本当は本屋を冷やかしに行きたかったのだが、午後から雨なんだよな、と考えている傍から土砂降り。雨音を聞きながらまた寝てしまう。で、寝すぎで体調を崩して吐気が酷いので早々に寝る。アホですな。
 本屋に行かなかった代わりにネットの本屋。今月は24日発売のDVD3本(『未来忍者』『カレイドスター』『ルパン三世 VS複製人間』)を既に発注しているのでカードは余り使いたくなかったのだが……絶版でそろそろ版元在庫がヤバそうな本2冊を発注したら、それだけで16400円。たかが150円差で古書店に行くような輩とは相容れない世界に住んでいると実感する自分であった。

10月12日

 休日出勤。親が遊びに行くので、その兼ね合いで早く起きたため眠い。仕事は他課手伝い故に気疲れしてイカン。
 定時で上がって真っ直ぐ帰る。酒をかっ喰らいたい気分なのだが、日本酒の買い置きはしていないし、ラムを割るものもないので、久々にストレートでラムを飲む。割ることを前提のホワイトラムなので軽ーく飲めてしまうのは問題だよなぁ。
 やる気ゲージがマイナスなので寝る。

10月11日

 本日は佐原の秋祭り(諏訪神社)を見物に。昨日も書いたが、車なら1時間強で大駐車場に辿り着ける。しかし鉄路だと……常磐線で我孫子まで。これは良い。しかしこの先が酷い。成田線その1(我孫子−成田線)で成田まで。これが水戸線に毛が生えた程度のローカル線だった。もちーとマシかと思っておったが。成田で成田線その2(千葉−成田線)に乗り換え。これは水戸線並みのローカル線そのもの。水郡線よりはマシだよね?往路は電車の連接重視で出発したので2時間半で着いたが、復路は連接の悪さから3時間半ってトコ。あっははー。久々にスイカが使えない地域に行ったよ。
 んで、祭そのものは関東三大祭にして関東三大山車祭であるので期待していたのだが……石岡の日本屈指の盛大な祭(常陸国総社宮)……関東三大祭の一つにして山車祭りとしては日本三大に数えても良いかも知れない……を見慣れた身にはタダの田舎祭ですな。だが、佐原の祭の価値は規模ではない、品格なのだ。潮来と対を成す(佐原が親だが)格調高い祇園系山車祭りであり、巨大な人形と精巧な彫り物の山車もさることながら笛を中心に鼓が入る……太鼓が中心ではないという雅な囃子は素晴らしいものなのだ。
 とはいえ、それなりに広い地域で山車が乱曳きされていると……統制巡行している7台以外は見つけらない。1台は臨時列車出迎えに駅前に来たので見たけれど、残り6台は観光案内の現在位置図を見ると全然離れているので断念。今日と明日とで統制巡行の組み分けが違うので、2日連続で見れば14台全部を簡単に見ることが出来るという仕掛け。ちなみに、石岡型と違って佐原型は夜しか提灯を吊るさないので、夜の方が山車は綺麗だぞ。ただし、彫り物は昼でないとまともに見られないがな。ライトアップされた巨大な生き人形の迫力は夜まで残って見物する価値があると思う。儂は15時過ぎに引き上げたがな。
 東京・神奈川方面から見に行こうという人は悪いことは言わないから佐原秋祭り直通臨時列車を使うべし。茨城方面からは絶対自動車で行け。
 疲れはしたが、久々に生で聞く佐原囃子は良いものであった。最後に生で聞いたのは何歳の時の潮来の祇園だったろうか。
 疲れたし明日は仕事なので早々に寝る。

10月10日

 残業中、本日片付ける予定だった仕事が2件未着手であることに気付いたが、忘れておく。それでも仕事は回らぁな。
 ホットがボスシリーズしかなくて歯軋りしていた100円自販機で、ルーツもホットになったので一安心……と思いきや、ライブボディが100円に戻っていて残念。
 月刊誌は明日発売なので真っ直ぐ帰宅。
 明日の行動予定について電車での移動を宣言したら、親父に既知外扱いされた。そりゃあ車の方が3分の1の時間で到着できて更に余禄に与れることは知っているがね、あえて鉄道の便が悪い僻地千葉県に鉄道で行くのが楽しいのではないか。片道3時間超だけどな

10月9日

 お仕事たくさーん。でも無視。午前に1つ、午後に1つだけ片付けてあとはバックレ。しかし無駄に居残りさせられて結構不機嫌。
 何も無いし何もしなかったのでネタ無し。よって缶コーヒー。
 ファイアがラインナップ更新したのだが、特筆すべきはブルーマウンテンブレンド。オールシーズン缶のくせにミルク無し。素晴らしい。香りを出すためと、ブルーマウンテンは味が弱いのでミルクを抜いたのだろうが、甘い缶コーヒーは要らない主義なので、ブルーマウンテンと言う欠陥を補ってなお宜しい。ただ、現在ルーツのライブボディが50円でお試しセール中でなぁ。

10月8日

 氷室氏がクリアした事を誇れるゲームなぞ挙げていたが、そんなモン儂には無い。クリアした事をネタに出来るゲームは若干あるけどさ。で、今度は昔の自分は本当にこんなモノをクリアしたのか、というゲームが出てきていたが、これはいくつか体験した。基本的にパターンをどうやって組んでいたのか思い出せない、1から組み直すにしても取っ掛かりがすぐに見えない場合にこう感じる。痛感したのは格闘アクションの『セーラームーン』。あの不親切な当り判定でどうやってボスや高次面のゾーンをパターン化していたんだっけか。
 仕事帰りに、まんがタイムきららの発売日を1日勘違いして本屋に立ち寄る。で、『撲殺天使ドクロちゃん』の2巻を見かけたが、断固拒否。『Missing』9巻だけ買って帰る。
 夜は軽く同人エロゲー『白夜十六』。絵の好みは思いっきり分かれそうだが中々良かった。各シーンのエロCGがもう1枚づつあるとなお良かったのだが、そこはそれ。

10月7日

 昨日のディベート研修非難レポートは今日、部長や研修担当に流れた。無反応ですな。
 なんつーか何も無い一日。偶々見かけた防虫剤のCMで、悪い虫(メイド)が大切な衣類(旦那)につかないように防虫剤(奥様)がしっかりしないといけない、というものを見かけて爆笑したぐらい。まー、メイドがフレンチスタイルという当に「悪い」ものなので駆除に賛成。メイドさんがヴィクトリアンスタイルだったら迷わず奥様追放ですな(笑)
 エロゲー『雨檻の人形姫』をとりあえずエンディングまでプレイ。兎に角つまらない。もう駄目。

10月6日

 えー、ホーム(トップ)ページの大人の事情についてここでも言及しとけということなので。まぁ、通常は日記サイトだからな、ココも。『エマ』特講は11月25日の解説本の出版を待って、その内容に応じて講座を再検討するため停止。長らく停止中の基本講座は来年夏にリミッターが解除になる目処が立ったが、それまでは停止。だ、そうだ。
 つー訳で日記本編は久々の通常出勤から。予告通り如何にディベートが実務に役に立たないか、いや、むしろ害悪である、という研修レポートを書きながら持ち込まれた故障PCを何とかしつつ業者と渡りをつける。まぁ、掃いて捨てるような日常ではある。
 本日の笑い話。儂がその症状は典型的なブラスターワーム感染と指摘しても、ノートンアンチウィルスを入れているし検索にも引っかからなかったからウィルスの類じゃない、と言い張る私物パソコンを本日検診。結果、ブラスターのA,C,Dが検出されました。まー、駆除してパッチを全部当ててXPのファイアウォール機能をオンにしておいたので大丈夫だろうが。パッチも当てられない奴はアンチウィルス単能ソフトじゃなくてパーソナルファイアウォール付のセキュリティソフトを使うよう強く推奨。

10月5日

 昼過ぎに起き出す。本屋経由でゲーセンへ。Zガンダムなぞプレイする。前作と違って4人同時に個別プレイでもタイマー落ちしないのが非常に宜しい。しかし、性能インフレの所為か、前作より死に易いような気がする。あと、MSがスマートじゃないので動き(特に格闘モーション)が美しくない。まぁ、悪くないんじゃないの、と言う出来かな。どーでもいーがリックドムにゲルググ、ミョーに強いような気がする。家庭用ではプレイヤーキャラに追加してくれると嬉しい。出来ればザクも。
 移動中6台で隊列を組んだ歴代フェアレディZを見かける。240、280も好きなのだが、ケツのラインの美しさは初代が一番かと思いつつ、儂の好きな半眼Zが居なくてちと残念。

10月4日

 気が付けば夕方だった。まぁいいや。
 近所の本屋にだけ赴いて『ななみまっしぐら』『ツインズナース』『スーパーメイドちるみさん』購入。
 夜、エロゲー『陵辱看護婦』をPCエンジェルを見ながらCGコンプ。『十六夜の花嫁』のCGコンプは断念。秘書と学生でレベル3イベントを起こすのは結構大変でストレス溜まるくせに失敗するので。

10月3日

 昨夜は、状況的には悪夢だが、全て逃げ切っているし支援も入ったので悪夢とまでは行かないな、という夢見。ストレスもほぼ抜けた模様。
 研修最終日。本日もディベート。今日もちゃんと勝ちました。勿論勝ったからと言って気分が良い訳ではない。特に今日は論題が不利だったので、ちと凶悪な立論をして相手の論拠そのものを抹殺してしまったのでかなり気分が悪い。でも、そうしないと勝利は得られない論題なのだから仕方が無い。相手は第一駁論の時点で既に勝負投げていました。これで彼等もディベートは嫌なものだと魂に刻んでくれたことでしょう。
 あー、講師講評で研修生中「迎撃叩き潰し型」トップと言われちまったよ。要するに研修生で一番性質の悪い屁理屈屋だということではないか。因みに「発展逃げ切り型」で別な奴もトップに指名されましたとさ。不快な思いをした連中から「あの2人を駁論回数無制限で死ぬまでディベートさせてやれ」とか言われるしさ。儂はディベートを憎むほど嫌いでこんなもん研修で強制されたから仕方なくやっただけなのにさ。望んでやる気は無いよ、全く。
 ちう訳で、今から酒飲んでエロゲーやって寝る。

10月2日

 昨夜は、割腹ものではないが、非常に不快な悪夢であった。嫌なことが一つ終わったとは言え、悪夢が止むほど甘くはなかったようだ。
 研修2日目。本日と明日はディベートという地獄の始まり。この役に立たないどころかむしろ害悪である喫煙以下の行為は何度やっても好きになれない。ディベートの手法で意思決定過程における問題点の抽出云々などと講師は言っているが、ディベートは勝負である。勝つためには不利なこと一切を切り捨て、反論を叩き潰し、資料は有利なもののみを並べ立て、不利なものはその存在から否定して係る勝負である。ディベートが判らん人は「まんがタイムきらら」で連載中の『市立鋳銭司学園高校放送部』をバックナンバーから読んでみれば良い。あれの猪熊を8倍ぐらい酷くした屁理屈の言い合いをするのである。碌なモンじゃない。
 儂を知っている人は読むまでもないが、直接は知らない人のために念のため書いておく。儂はディベートを憎んでいるが、たかが研修レベルのディベート如きで負けるハズが無い。ディベートなんて愚行は久々だったので第二駁論(2度目の反対詰問)で凶悪な3連畳み掛け詰問をやれるチャンスがあったのにうっかり通常の反駁で済ませてしまったのは大失敗だが。

10月1日

 昨夜は、これが現実だったら寸秒置かずに手首と頚静脈切断の上で割腹自殺というレベルの悪夢を見る。余程今日からの研修が嫌なようだ。
 で、研修初日。始めていく場所なので、地図上でチェックした目印を見落とさないよう運転するので疲れる。
 本日分の研修内容はどうって事は無いのだが、夜が酒盛りなので非常に嫌。



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