速水の日記 2月

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2月28日

 天の人の26日付日記を読んでいて、アルコール70%のカクテルってなんじゃーそりゃーメルシャーンッッ!! スピリタスか? スピリタスベースのカクテルなのかぁー? スピリタスでブラックラシアンなら余裕で70%オーバーだが正気の沙汰じゃねーぜぇーっっ!! と思ったら、その下に「一方でアルコールは4%」の記述が。つまらん。ひじょーにつまらん。果汁100%ジュースに買い置きのホワイトラムブチ込んでいる儂には買う価値は微塵も無い。と、まだ在庫がなくならないジェイムスンを啜りながら思っていたら、氷室氏も日記で、天の人の記述はアルコール度数70%と誤解したとのこと。
 因みに、スピリタスベースでブラックラシアンを作ると、アルコールは78.5%。駄々甘のコーヒーリキュールでスピリタスの辛さが誤魔化されてレディーどころか粋がる若造も円熟のマダムも素敵なナイスミドルもみんなイチコロ……になるかどうかは作ったことも無いので知らん。とりあえず一升酒おっけーな越前師匠クラスにとってはアイリッシュコーヒー程度なのかも知れんが。酒の種類との相性はともかく、アルコール量的にね。

2月27日

 さーびすざんぎょー。いえー。しごとおわんねー。ひーやっはー。
 「チーズが2倍」という売り文句に引かれて酒の肴にカール濃厚レシピチーズ味を買って来たが……そんな濃厚に感じませんな。カマンベールチーズを1ラウンド丸齧りしている奴には何言っても無駄ですか。そーですか。
 今日のニュース。
 読売新聞の報で「北朝鮮産カニ消えると大打撃、入港禁止に揺れる境港」の見出し。改正船舶油濁損害賠償保障法の影響で、北朝鮮船の入港が出来なくなることを受けてのこと。で、窮状がどうこう言っておるが、北海道では同様に同法の影響を受けるロシア船を入港可能にするために、漁協側で保証金を積み上げた訳だ。60億のための1億なら安いモンじゃろ? 相互扶助の相手が居ない上に自助自活できない奴は死ね。それが資本主義の冷酷な原則。

2月26日

 H2A打ち上げ成功。
 天の人の日記の人狼ヴァリアントの山師を読んでまず浮かんだのは「儂の誤診じゃった」。それはそれとして、山師は狩人の特殊発展形ではないのかな? 復活可能な死者が直近のもの(死の予想を的中させた相手)だけでないとしたら、非常にヤバイでせう。霊能で白黒確定した存在が復活したらどうにもならん。

2月25日

 ざんぎょー。いえー。午前様寸ぜーん。

2月24日

 ねーむーいーぞー。
 今日のニュース。読売から2本。
 石原知事「ババァ」発言、女性たちの賠償請求棄却。原告になったことで「ババァ」と自他共に認めた上に請求は退けられるという結末。上告は必至か?
 漫画本万引き訴訟、OLが防犯費支払い書店と和解。常習化されたことで対策を迫られたという因果関係を認定しての和解というのは珍しいのでは無いか。和解は請求額から弁護士費用を除いた額だから、事実上書店の全面勝利だな。気になるのは「元OL」ではなく「OL」なこと。万引き即売却という小銭目的の犯罪と言うことは、より金になるものを盗んで売る可能性は否定できない訳で。儂が経営者なら執行猶予付であっても即クビですな。

2月23日

 酒に酔えないな。紅潮や脱力などの身体的作用はあるが、興奮や高揚といった精神的作用が無い。良くない傾向だな。

2月22日

 にゃーにゃーにゃー。
 猫の日。

2月21日

 ざんぎょー、いえー。
 残業するのは構わんが、本屋に寄れない(閉店前に上がれない)のがねぇ。田舎の本屋で買いつづけないと、入荷してくれなくなっちゃうので、上京の折には買えない物もあるのよねん。
 今日のニュース。
「昭和1年6月1日」存在せず、銀行に過失認定。
 だから12月25日は大正天皇崩御日にして昭和元日だと言っているのに。毛唐の邪教に現を抜かしとるからこの日をこクリスマスなどという阿呆なイベント日だと盲信してこーゆーことになるのだと。

2月20日

 コミティア。行きの車中でNick−IB師匠に「酸素が燃やされる」という表現は酸素は燃えないが受動表現であるからセーフでは? というネタを振ってみた。「燃焼によって可燃物に消費されるから受動ならセーフ」と解釈することを許可するか否定するかが見解の相違点であった。
 本日は氷室氏が久々に参戦したのでお気楽極楽。適当に買い出してもらって、適当に買い出して、適当な売れ行きで適当に帰宅。本日の拾得物はサークル「アサミ・マート」の本。『木造迷宮』シリーズも好みだが、『風の甲冑』がツボ。「古臭い良くある話」と言う奴もいるだろうが、好きなものは好き。要所要所をあと1、2ページぐらいづつ書き足してキャラの描写を深めて。全体であと4〜8ページボリュームを増やしていればなお良かったというのが贅沢な感想。ちと駆け足な部分が惜しい。でも、満足した。
 本日の愉快台詞。
 その1
(サークル名「Yb(イッテルビーム)」を見つけて)「科学の敗北だ……アレはイッテル『ビーム』じゃない。イッテル『ビウム』だ」
「イッテルビームだと……イッテルッ・ビィーームッ!(ビーム照射のジェスチャー)」
「謝れ!イッテルビー村のみんなに謝れ!」
 その2
「妥協点を見出すためにこっちが歩み寄っているというのに、奴は光速で遠ざかっていきやがるんだ」
「光速って言うと赤方偏移か」
「そうだ。奴は元からアカだがな」
 その3
「『地球は核の炎につつまれた』って、核は燃えているんじゃないから炎は出ないよな」
「茨城県民の歌がヤバイな。『世紀を拓く原子の火』って歌っちゃっているよ」
「うわ、ヤバ過ぎ。3番廃止か?」
「なーなー、そうすると燃えないのに核『燃料』ってのもおかしくないか?」
「……燃料をなんて言い換えるんよ」
「日本語の限界」
 その4
「蛙を爆竹と一緒にガチャガチャのカプセルに入れて、導火線だけカプセルの穴から出して火をつける。これが蛙爆弾」
 その5
「強化した空気銃を蛙に打ち込んだら、めり込んじゃって『あ、弾が取れねぇ』って。で、『この馬鹿蛙が!』って蛙解剖して弾回収するの」
「蛙の所為かよ!」
 愉快な1日であった。
 あー、半減期が長いカリホルニウムは251で900年、最も高価な元素はカリホルニウム252でこっちの半減期は2.65年でグラム単価700億。半減期が短いはずだ、と言っていたカリホルニウムは254で45分だと。全員正解っちゅーことで。

2月19日

 8時に起きたけど体調不良のため昼まで寝直して、夕刻に上京。兄君様からも「もっと早く来ると思っていた」と言われたが、仕方が無い。
 兄君様から必要な書類を受け取って、本日の任務完了。秋葉原へ。昼には大量に積んであったという乳神様「霞」フィギュアが売り切れていて、人気の高さに感心。明日がワンフェスだという影響もあるのだろうけど。田舎では入手できないコミックス等を回収して基地へ。遅い夕食の後、明日の準備をして早々に寝る。
 寝たは良いが、山梨が山梨なのでロクに眠れず。

2月18日

 来週の予定を確認して嫌な気分に。まぁ、せいぜい残業代稼いでボトムズの支払に当てないと。
 ぢつは『ランブルローズ』をプレイしながら天の人GMの人狼プレイをこっそり旅人観戦していたので、天の人の日記を読んだ上で敢えて感想書き足し。「見てたんなら参加しろよ、人数少なかったんだから」という文句は聞こえな〜い。だって人狼未経験のド素人が下心アリのGMの下でプレイするなんて(笑)。過去ログだと裏側が全部見えちゃっているから、実際の雰囲気を知るにはリアルタイム観戦の必要があるなぁ、と覗いていたのよ。
 んで、リアルタイム観戦中は、対抗占いCOが、えらく胡散臭いタイミングだと思った。対抗COするなら、即座にしとけよ、と思った。んで、こりゃあ、対抗CO占い吊りだろう、と。で、結果その通り。そしてそれが狼さんだったのだが、この対抗占いCO自体は正解だということは天の人に同意。狼2匹だった、という前提で真占いを吊らせて、最終日をステルスしていた三島氏かチャック気味の紅氏の一方と自分との二択に持ち込んで説得工作に成功すれば勝ち。
 黙秘してグレー投票を乗り切り、夜に占い師を食って最終日もグレー投票or占いCOよりも、リスクが1つ減る上に早いうちにアクティブに工作できる分、占いCOの方が賭けの分が良くなると言う判断。ログを読み返すと、真占いを偽占いと糾弾する手順は「実は」ちゃんと踏んでいた。狼さんは考えて手順を踏んでいたのだが「実は」などと鉤括弧つきで書くほどに、誘導会話が埋没してしまっている。三島氏の台詞によって。遠野氏は誘導会話に付き合っていたのに、三島氏と紅氏がそっちを向いていない所であのCOでは胡散臭さ炸裂である。感想戦で三島氏が「もう少しCOが早ければ」と言っていたが、三島氏の話が始まる前にCOが済んでいれば前振り誘導と合わせて巧くいった可能性はある。或いは狼さんは三島氏の大フォント返答に一旦反応して、そっちの会話から注目を取り返してからCOすれば変わったかもしれない。誘導会話に乗っていた遠野氏が真占いに投票したし。
 また、CO台詞の切り出しが「あーもう占い師COします」ではなく「ではそろそろ切り札を切りましょう。占い師COします」だったら、説得力はかなり違ったのではないかと思う。「あーもう」と言う台詞が自暴自棄気味で追い詰められた狼さん風味を濃厚に出しちゃっていたと思ふ。言葉尻は実生活でもゲーム上でも大切じゃのう。でも自分の言葉遣い直す気無し。

2月17日

 はい、そーゆー訳で『ランブルローズ』。技の掛け合いが単純にタイミング勝負なのは楽で良い。でも、ボタン2択勝負というのもどうかと。つー訳で飽きるのは早そう。一部キャラの技見るのは面白いけどね。あと、楽なキャラとつらいキャラの差が歴然。

2月16日

 茨城県南部でいつもよりほんのちょっとだけ大き目の地震。いつもの震度4では崩れなかった山が崩れた。Nick−IB師匠の言う通り、震度4強という気分。まぁ、被害は無いに等しいが。流石に目は醒めたが「ん〜大きいけど震度5には行かないな」とそのまま時計で時刻を確認し(この時点で
 んで、新聞なんかの報道をみるとどこも「つくば市内のレンタルビデオ店」(棚が1つ倒れた)か「土浦市内のレンタルビデオ店」(ビデオケースがそれなりに散乱した)かどちらかの写真しか使っていない。更に、朝のNHKニュースでは、このビデオ屋の後に菓子とカップ麺数個が床に落ちているだけの「商品が散乱した」コンビニエンスストアが映されて笑った。
 棚が倒れたレンタルビデオ屋については、余程運が悪かったか余程立て付けが悪かったか、棚が倒れること自体信じられん、と職場で笑いあい、電話で県南住人同士で笑いあった。
 ま、茨城の地震なんてこんなものだ。

2月15日

 先週に引き続き、いろいろと作業。その1つとして、職場の自前ウェブサーバにカウンタを設置するというモノがある。先週は動かなくて、エラーメッセージから、.cgiファイルのPerl実行ディレクトリ指定が間違っているようだ、ということで色々試して結局駄目で投げていた。
 んで、本日は業者に実行ディレクトリ指定聞こうと思ったが、担当者が捕まらず。仕方が無いので適当なキーワードでググってみると、「Linuxで自宅サーバ」というサイト様で これで、「動かない」という方は、perl へのパスに「 -- 」を付けて、「 #!/usr/bin/perl -- 」としてみて下さい。理由はちょっと分かりませんが、動くかもしれません。 という記述を見つけたので、これを試してみる。……動いた。なんでやねん。
 んで、動いたー、と喜んだ直後に別な異常に気が付いた。超力技で誤魔化したが、原因不明。まぁ、動いていればいいか。
 先日の呑み会でネタになった「グレート・ブリたん」について続報。『あふがにすタン』の作者様のサイトで『あふがにすタン』キャラクター人気投票をやっているのだが、その中に「ぶりてん」というイギリス擬人化萌えキャラが居た。本編に登場していなかったから全く油断したよ。っつーわけで、早速理由を添えて「ぶりてん」に投票。
 帰宅すると家庭内不和。あ〜あ。

2月14日

 カレンダーを見ていて気付いた。今日は聖バレンタイン記念日とチョコレートの日が重なっているだけで、バレンタインとチョコは関係ないのか。恋人の守護聖人バレンタインの記念日に恋人間で贈り物をしあう風習に、チョコレートの日をぶつけた製菓会社の作戦勝ちか。で、何でチョコレートの日なんじゃろ……(グーグル検索中)……100%バレンタインデー便乗商法かい! もーちょっと、日本上陸の日とか国産チョコ初販売とかなかったのかヨ。

2月13日

 朝の8時にデドアラ2U終了。徹夜開けて家路へ。眠い……けど電車の中で寝たら勝田駅か車両基地の中まで目が覚めないだろうから、車内で氷室氏当ての、以前の儂の日記の解説を書き始める。半分ほど書いた所で下車。帰宅して寝る。

2月12日

 昼に起きて、頭痛い&気持ち悪い。まぁ、とにかく松屋な昼食。
 午後をまったり&池袋で買出しで過ごして夜、本日は白木屋にて方面の2月生まれ合同誕生会。
 で、相っ変わらずアホな話連発。例によって天の人と竜の人の歴史観の差によるアホ話なぞ。判りやすく改変・編集しているけどこんなモン。

天「19世紀世界史を学んで、イギリスが嫌いにならない奴はいない」
竜「17〜19世紀世界史を学んで、イギリスが好きにならない奴はおかしい」
天「なんだと〜、貴様、アフリカで、アメリカで、イギリスが何をしたと思っているんだ?」
竜「アフリカ? ああ、フランスって酷い国だねぇ。南米はみんなイスパニアが悪い。合衆国なぞ知らん」
天「そーゆー言い方するか。んじゃ、インドは?」
竜「貴様! インド皇帝は女王陛下だぞ!!」
 (一同、爆笑。笑えない人は世界史を学び直そう)
竜「ちょいと弱っている国があればすかさず袋叩きにし、ちょいとオイシイ国があれば、他国をけしかけた挙句に火事場泥棒。いざとなれば直接参戦で敵を叩きのめす。弁舌爽やかで軍事力の裏付けもあるパワーポリティクスの見本。アフガニスタンなんかでちょいとドジったりもするけれどそこがまた魅力。イギリス燃えにならん奴はおかしい」
Nick−IB「(手を上げて割り込み発言)で、イギリス萌えっちゅーと、それは

グレート・ブリたん

になる訳ですな?」
 (一同、大爆笑)

 かくして今宵1人目の萌えキャラが生まれたのであった(因みに2月14日現在、「グレート・ブリたん」「ぐれーと・ぶりタン」でグーグルヒット無し)。
 この後、竜の人は「凛々しいブリテン島の守護女神様が萌えキャラに……何にでも首を突っ込み引っ掻き回す理屈派ドジっ娘って四葉みてーだ……っつーかあふがにすタンに負けたのか、グレート・ブリたんは……」と呟きながら頭を抱えておりましたとさ。
 場所を移して2次会突入。そっちでは「ばれたか萌え萌え」という迷台詞でまたアホな萌えキャラが作られる……トリオ・ザ・パンチの萌えゲー化ってなによそれ。
 基地に戻って、ひやむぎ氏の人狼プレイを観戦。あー、面白さは良く判るが、こういう喋り捲る(キー叩きまくる)ゲームは苦手だ……せめてボイスチャットなら。
 その後、今日こそはデドアラ2Uに引導を渡してやろう(サバイバル・アイテムのコレクションコンプリート)と、ザビーセンセの指導を受けながら頑張る。今度こそ、サバイバル50勝達成(結果、100人抜き成功)できたので、あとはひたすら序盤でダウン攻撃してアイテム集め。

2月11日

 昼まで寝て睡眠不足解消。
 午後に母親と喧嘩してから上京。ひやむぎ氏主宰の鍋オフ。時間まで間が無いので、ろくろく寄り道出来ずに神田へ。食い物は旨かったが、酒の種類がちと少なめだった、オマケに純米ではない酒も多かったのが非常に残念。醸造酒は酔い醒めが悪いから嫌いなのよ。
 明日も呑み会なので基地泊。

2月10日

 いろいろと仕事が巧くいかない。行かないものは仕方が無い。やることやって後は投げ。

2月9日

 会議だなんだで1日潰れ。仕事は最低限のところしか進まない。ケツの決まっている時限業務に不安が生まれるが、焦るのは来週後半と皆で申し合わせ。

2月8日

 昨夜のことだ。ふと気がつくと人がひそひそ話するような低い声が聞こえた。どうせ母親が布団の中で親父相手に何か愚痴っているんだろう、と思ったが、どうも声の聞こえてくる方向がおかしい。両親の寝室とは反対側の壁から聞こえてくる。雨音だろうか? いや、人の声は壁の中、雨音は天井から聞こえる。更に、人の声は、どうもきちんと意味のある言葉……誰かへの愚痴、或いは呪詛のようにも聞こえる。その壁の前に立っても聞こえるな。幻聴か雨音の反射か?
 いー加減いやんなる仕事からの帰り道、夜は駅前からのルートを取るのが通常だが、今日は遅くなったので裏道を通る。空家となっている大きな屋敷……嫁姑の確執から首くくりがあった屋敷から、子供の悲鳴のような声が複数聞こえる。きっと猫だろう。今って、発情期だっけか?
 帰宅して洗面所で手を洗ってうがいして、居間に行こうとすると、足になにかまとわりついた。タオルでも落ちたかな、と足元をみると何も落ちていない。静電気でスラックスの裾が変な風に捲きついたか?
 ウィスキーを4ショット分、オールドファッションドグラスで啜りながらこれを書いている。バーで呑む時にはそろそろ切り上げる分量だというのに、ちっとも酔わない。アルコールを飛ばすようなドジな管理はしていないのだが……まぁ、いい。予定をいくつかキャンセルして、今夜は寝てしまおう。コミケの振込みは済ませた、申込書はまぁ、いざとなれば職場で書くさ。とにかく、今日は寝ちまおう。

2月7日

 仕事上でクソバカの相手に辟易。経費で買うには面倒な手続きで1ヶ月掛かり必要な時期には間に合わないが、身銭を切れば明日にでも導入できるシェアウェアを使えばこのクソバカ共を黙らせることが出来る、となると、シェアウェア代1万をケチることなどこの儂には出来ぬ。明日、試用版でテストして狙い通りのことができれば、明日の晩には入金して明後日には運用しちゃる。

2月6日

 ちょいと散歩しただけで、読書と夏コミ申込用のサークルカット捏造で1日を過ごす。先日からプレイしていた一昔前のゲーム『零』を終わらせる。こっちでストックしている話と致命的なネタ被りは無かった。オッケー。
 数日前のニュースだが、ネットでの紹介で不足があるようなのでフォロー。
 病院への貸しテレビ業界がNHKへの料金不払い宣言。どうも、ネットでの紹介はNHKの不祥事の所為、という書き方ばかりだが、実はこの問題、不祥事・料金不払い騒ぎ以前から業界とNHKはやりあっていたのね。新聞でもきちんと書いている所は「NHKと契約している患者が自分でテレビを持ち込んだ場合は改めて料金を払う必要が無い」と解説していたんだけれど、争点はここだったのよ。
 病院は病院で契約していて、病院のテレビは患者が眺めていても改めて料金を払う必要が無い。自宅で契約している患者が病室に持ち込んだテレビは(それがレンタル品でも)改めて料金を支払う必要がない。しかし、業者が事前に病室に設置したテレビは、業者は病院では一切視聴することなく、自宅で契約している患者しか見ないケースが殆どなのに業者は業者社屋とは別に病院分をNHKから料金を請求されている。患者がレンタルテレビを持ち込むのと何が違う、これは料金二重取りだろ、ということで業界はNHKに料金徴収は不当では無いか、と争っていた所で、今回の騒ぎ。二重取りとしか思えない料金徴収は強行するくせにテメエは不正支出か、ということでブチ切れたのね。直接の契機はNHKの不祥事だけど、料金徴収には重大な疑義あり、と以前から騒いでいたことは押さえるべきポイント。

2月5日

 風が強いので出かけるのもなんだなぁ、と思いつつ土浦へ。強風のためツェッペリンNTは飛ばないそうだし、こんな風の中吹きっ晒しの霞ヶ浦総合公園なんか行きたくないが、駅のドイツフェアがどんなものかな、と覗きに行ったのだが……想像を絶する貧弱さ。かといって既に午後の2時。今更公園に行くのもアホらしいと本屋経由で帰宅。無為に過ごした一日であった。

2月4日

 本日は1日中LAN設営&接続端末のチェック。会議で皆出払っているので、1人で全部やる羽目になって、少し残業に食い込む。まぁ、これで週明けからは心置きなくデスクワークに復帰じゃ。っつーか、ここ暫くは儂に仕事のウェイトがかかりすぎるぞなもし。
 帰宅後、昼休みに買って来た『南京事件「証拠写真」を検証する』を読む。うぁあ、合成や捏造がアレなだけでなく、写真の出所が国民党の宣伝工作部だったり、出典から子引き孫引きの過程でどんどんキャプション改変されていったりと凄まじい限りですな。この本は中学生、遅くとも高校生までに読ませておくべきだ。資料検証の重要性と伝聞情報の危険性を認識させる格好の教材だよ。
 電波受信しちゃった乳児殺人が発生。警察は責任能力を問える、ということで送検したそうだが、この責任能力っていうのもアレだよな。責任能力が問えない凶悪犯罪者ってのは、責任能力が問えないということは何度でも同じ犯罪を繰り返す危険性が高い訳だ。故に、完治するまで強制収容して隔離治療。治らなければそのまま。治ったとしても一定期間の保護観察が必要だと思う。そして更に、民事上は免責させない。善良無辜の市民を守るにはこのぐらいの施策が必要だろう。だいたい、日本の責任能力が無い人間は罪に問わないっていうのは、責任能力が無い奴は家庭の責任で隔離していて、民事責任は隔離が甘かった保護者が負うという江戸期の流れからじゃろ? 当時のように犯罪を犯す前から隔離はする必要が無いが、やってしまった奴は隔離してほしーな、と思う次第。どこぞの国みたいに、罪はその罪人に帰すものでありその精神状態を問うことは誤り、とまでは言わないからさ。

2月3日

 LAN設営を取りやめてデスクワーク。一昨日の続き。途中で阿呆な会議に付き合わされたりもしたが、結構進む。因みに今回書き換え作業しているのは元はエクセルで完成されていた……罫線・彩色・フォント設定・文字サイズ設定・文字配置設定・セル結合が行われていたものだが、書き換え量が多いので、そのようなレイアウト・装飾を破棄して作業後に再設定した方が遥かにはかどるのだ。最初はエクセルの置換機能を使ってみたのだが、列検索を指定しても「全て置換」を行うとシート全体が置換されてギャース。一個一個次を検索/置換ボタンを押しつづけなければならないクソバカ振り。文字列検査関数+文字列置換関数を使って別セルで変換・別セルに値をコピー・そのセルに置換元の書式をコピー・置換元を上書きコピーという手間をオートフィルタを使いながら数十ステップ行うより、アクセスに持っていって更新クエリ+選択クエリで確認しながら手動更新の方が遥かに早い。
 公式にはMSワード以外禁止のウチの職場の人間18人に、今回の『一太郎』裁判騒動が自分に影響あるか聞いてみた。11人が「ジャストシステムはどーでもいい」5人が「ATOKだけあれば良いから、『一太郎』はどーでもいい」1人が「『一太郎』でないと出来ない変形印刷があるから、結構困る」1人が「『一太郎』でないと文書つくれないんだよな」であった。因みに一番最後の1人は、みょーな罫線入りが大好きな奴で、みんなから「エクセルで作れ」と怒られている奴だ。巻物みたいな文書や、罫線を駆使して変形表を作る小数派にとって、『一太郎』は便利ツールのようだ。尚、儂は「ATOKの機能は魅力だけど重いからイラネ」という主張。但し、IMEのキー設定はATOKスタイルでないと死ぬ。次のOSでMSのIMEがあのクソバカなナチュラルインプットだったらATOK買うけどな。

 今日のニュース。偽造対策で鳴り物入りで登場した現在の五百円玉、偽造品が大量にATMで使われる。こーなると、偽造対策は1枚当たり350円くらいの地金を使うという手段に出るしかないのか?

2月2日

 本日は朝から出張と、納品検査でデスクワークが出来ない。金曜日か月曜日に残業入れる必要があるかも。

 昨日から引き続いてのニュース。
 松下・ジャストシステム間でのアイコンに関する特許訴訟の詳報が入る。んで、東京地裁の裁判長は高部真規子氏かよ。儂が名前を覚えているくらいのまぁ、愉快な判決を出してくれていた訳だが、今回も愉快。日経朝刊が愉快なポイントを記事にしている。従前、やはり松下・ジャストシステム間で『ジャストホーム』が同じ特許で紛争になったときは、今回と同じ高部氏が裁判長で、「『ジャストホーム』のはアイコンじゃないから」という理由でジャストシステムに特許侵害無し、としていたのが、今回は「前回は記号だったけどで今回は絵入りだからアイコンに該当。松下の勝ち」という判決理由。まぁ、判決理由書本文を読むと、この裁判長、本当に審理を尽くしたのか? と疑問に思ってしまう。ジャストシステムは上告するそうだが、まぁ、当然だろう。負けるにしても判決理由が承服できまい。

 今日のニュース。
 産経新聞の報で亜細亜大学の東中野教授の研究で、「南京大虐殺」のものと流布する写真3万5千のうち、証拠とされる143枚全てが合成・捏造・別物で、証拠足り得ないと発表。「証拠写真が無い」というだけで「南京大虐殺が無い」という訳では無い、という注釈付。
 明日2月3日に草思社から発売される『南京事件「証拠写真」を検証する』の紹介記事みたいなものだが、これは良いニュース。今まで、ネット界隈で大虐殺の写真は捏造品の疑いが強い、と流布していたものが、それなりに確認されたわけだ。これで本宮ひろ志氏が『国が燃える』で「捏造写真をベースに絵を起こすな」という抗議に応じて大規模修正を行った事が正しかったと言うわけだ。
 ああ、儂は戦争で市民の犠牲は無いほうがおかしいだろ、ただ数は中国式だろうけどな、というスタンスで、南京で市民犠牲があったであろう事は否定しないよ。亡国奴達が言うより桁違いに少ない犠牲者数だろう、あと「大虐殺」写真は何ぼなんでも嘘が過ぎるだろ、と思っているだけだよ。

2月1日

 先週来の仕事の残り3分の1は、要素的には3分の1でも、分量的には4分の3なので1日では終わらず。あと1日半はかかる。しかし、会議が連続で入ったり、会場設営でLANの設営作業もせにゃならんし、と、今週中に終わる望みは薄い。
 残業は土壇場までしないことにして、定時で脱走。親父殿の誕生日ということで、晩酌用のワインでも呉れてやるか、と考える。が、ワインも洋酒。故に地元では碌なモン手に入らない。っつーことで土浦へ。前回のアイリッシュウィスキー買出しに出向いたモール505の酒屋へ。年の為、前回騒ぎになったブラックブッシュが入荷していないかウィスキー棚をチェックして、見当たらないのでワイン棚へ。安ワインは流石に誕生日名目にはアレなので、並と並+で5千円程度。ワインは安いな。で、レジへ行くと、店主殿が「あ、ブラックブッシュ入ったよ」……ジェイムスンとはちと離れた洋酒棚の最上段に在った。見落としたよ。
 週末の土浦駅前のドイツフェアの折にでも買えばいいかな、と思ったが、ここで買わないのは負け犬確定の気がしたので、負け犬は嫌だと買って帰る。ジェイムスン、まだボトルに6割残ってるんだがな。まぁ、義理は果たした。次はラム酒が切れたときに買出しに来よう。

 今日のニュース。
 ITメディアの速報記事で、ジャストシステムがアイコンに関する特許で松下に地裁で敗訴したとか。一太郎への影響は速報時点では不明。ウィンドウズ環境に移行して以来一太郎は使うことはなくなったが、ビッグネームなだけに今後の展開を注視したい。

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