速水の日記 9月

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9月29〜30日

 ああ、所期の仕事が終わらない。
 体調はゆっくり回復中だが、職場も家庭も体調崩している人ばかりで、うっかりすると2周目突入しそう。

9月28日

 昨夜早めに寝た所為か予想外に早朝に目が覚めてしまい、二度寝……したら、今度は予想外に寝過ごしてしまう。その所為か、不定周期でキツ目の偏頭痛が。
 昼すぎまではおとなしく艦これで新海域を攻略していたのだが、いい加減辛抱堪らなくなって、薬局へ。イブプロフェン系頭痛薬を買ってくる。ロキソプロフェン系頭痛薬は買い置きあったのだが、以前偏頭痛の時には効かなかったので。偏頭痛ではなく、全体的な且つ酷い頭痛の時にはかなり効果を実感できたんだけどね。そんなこんなでめっきりイブプロフェン系信者と化している。
 軽運動がてら徒歩で出かけたら、結構な疲労で、体力はまだまだだなぁ、と痛感。ただし、栄養剤を飲むとまだ吐きそうな気がするので、そっち系には手を出さず。
 一応ご飯は標準に、ただし量がまだ食えない。また、揚げ物や油物が食えない。早く缶コーヒーが飲める程度には回復しないと。

9月27日

 午前中は静養。午後、本屋に出て、谷甲州の新刊とか購入。薬局に行って口内炎対策でビタミンB剤購入。サプリは好きじゃないのだが、栄養バランス崩れて口内炎になった後で、まだ食事が不完全である以上、状況の早期改善にはビタミン剤投与も已む無しであろう。
 ついでにゲーセンに寄って、バージョンアップした戦国大戦をちょっと見物。システム追加で更に戦略性が増した、ということではあるが、裏を返すと、更に面倒くさくなった、という面もある。前バージョンから三国志大戦回帰を始めていた自分としては、三国志大戦回帰が進むなぁ、という気分。ただ、設置店がちと遠いんだけどね。
 体調と体力に不安があるので長居せず、さっさと帰宅。早めに寝る。

9月26日

 本音を言えば休みたいが、今日は人手が足らんので休めないと知っているので、無理矢理出勤。
 出勤するにあたって、医者から処方された薬では抑えきれないので、不本意ながら勝って組換。処方された薬のうち、飲み続けなければマズイのは抗生物質だけなので、これは服用継続。他方、漢方薬2種はカット。代わりにイブプロフェン系総合感冒薬で表出する症状を止める。昨日は1日中続いていた下痢が止まっていたのは幸い。一応正露丸まで考慮に入れていたが、これはパスした。
 今日も固形物は摂れないので、砂糖入り紅茶で朝も昼も誤魔化して、夕方、薬の効果が切れかけたところで帰宅。少しは固形物を、とおかゆを口にしてみたが……口内炎で血と鉄の味しかしねぇ。
 薬飲んで寝る。

9月24〜25日

 体調超劣悪。頭痛と微熱と吐き気と腹痛と、何より膝の関節痛がキツイのなんの。出勤して「休み寄越せやぁ」と許可を取り付けてその足で医者に掛かる。
 熱発が低いので、医者からは抗生物質、漢方薬、咽頭対策のうがい薬と抗生物質以外は軽めの処方を出される。まぁ、食欲もないどころか栄養剤でも吐く自信があるので、うどん少々で昼食となして薬飲んで寝て、汗かいたので風呂には入るも湯船から出ても手足真っ白という体調の悪さで、うどん食べて薬飲んで寝て……周期的に来る火照りと汗と吐き気に耐えかねて、畳の上に移動。その後安楽椅子に移動。その後畳に移動……要するに体がオカシクて寝てらんない。
 そして始まる、下痢。
 今日も休ませてくれと職場に電話し、トイレと布団を往復する1日が始まる。抗生物質のおかげか、膝の関節痛もかなり緩和したのは幸いだった。
 吐き気はものを食わなければ発生しないので、砂糖入り紅茶で誤魔化して済ませるも、下痢は止まらない。水便が止まらない。ウォッシュレットでなければ肛門科にかかる羽目になったろうなぁ、という頻度で往復。布団でもろくろく眠れちゃいないのだが、体力がないので寝るのね。寝返りを打つと姿勢が変わって体内のモノが移動して起き上がってトイレへ、とかなるので、眠っていられん。
 それでも、夜になるにつれ、少しずつトイレに行く頻度は落ちては来た。
 気がつけば酷い口内炎ができていた。

9月23日

 体調劣悪。昨日の夜から風邪と思われる諸症状を引き起こしているが、それが継続中。よって休日なのにゲーセンにすら行かずに静養。夕方、コンビニに行って、栄養剤とフルーツゼリーを買ってくる。
 夕食後も体調が戻らないので、薬と栄養剤飲んでさっさと寝る。

9月22日

 朝からちと頭が重いなぁ、と思っていて、昼に頭痛に悪化して、18時半頃から急速に体調悪化。頭痛、咽頭痛、関節痛、悪寒、脱力、腹痛と来たもんだ。これは風邪だなぁ、と感じつつ、テンションだけは微妙に高いので持ってはいたのだが、耐え切れなくなって適当に帰宅……途中にコンビニに寄る。桃缶か、桃またはベリー系のヨーグルトが欲しいなぁ、と思ったのだが売っておらず。代わりに缶詰コーナーで鯨の焼き肉なるものがあったのでうっかり購入。鯨の大和煮の缶詰はさんざん見てきたが、焼き肉は初遭遇。桃の代わりにバナナを購入。
 帰宅後、バナナを齧ると、齧った跡に血が付いていて、体の弱り具合に吃驚。林檎で出血なら解るけれどバナナで出血って歯茎どうなってんだよ。
 弱っていると精神の箍が緩んでいるため、こういう下らないことで更にハイになる。んで、飯食って薬飲んで、ついうっかり特撮系のCDを掛けて「宇宙マーチ」を聴いてテンションが更に上がっておかしくなる。薬の効果で体温が上昇気味なのも相まって眠れない。はてさて。

9月21日

 新聞の書評でちょっと気になった本があったのだが……新聞の書評に乗った本は半日で品切れになるのとは聞いていたが、まさか226事件の単行本(単行本は文庫本や新書の倍以上の価格なので、普通の人はあまり手を出さない)まで品切れになるとは……いや、流行らない本だから入荷していなかっただけのかもしれないが。帰宅後アマゾン様を覗いてみると、こちらでも品切れ。
 まー、なんだ。書評で、儂にとっては普通に授業で学んで知っていたことが、あまり知られていないと書いていたので、どの程度の内容なのか気になっただけなのだが。まぁ、学んだのは大学でではあったから、あまり知られては居ないのかもしれんが。ただ、政治史でも思想史でもなく経済史で学んだものであり、政治や思想の専門的な領域以前の近代日本史としては割と常識扱いな知識なのではないかな、とか思ったり。で、その「儂にとっては常識」な内容の範疇か、より専門的な内容なのか気になって読んでみたくなったという次第。まぁ、正直言ってメンドクサイ内容であることは間違いないので、1ヶ月もすれば古本が溢れるだろう。その時、覚えていたら買うし、忘れていればそれっきりだな。
  艦これ
 燃料9万、弾薬8万、鉄鋼24万、ボーキ10万、バケツ2470。家具、武蔵の桐箪笥を狙って、家具箱狙いの遠征にしたために、ボーキの備蓄量がかなり増えた反面、弾薬とバケツがあまり増えてない。家具コイン88000必要な所、44000溜まった。某氏が長門箪笥(家具コイン7万)のために家具コイン集めていた時も苦労していたようだが、真逆自分でも同じ目に会うとは。1週間で2万ってところだから、あと2週間。箪笥の販売はいつまでかなぁ。まぁ、ダメでも半年ぐらいで再販するだろうけれど。長門箪笥も予想より早くに再販されたし。

9月8〜20日

 「彼岸よりも連休だ」とか言って帰省してきた兄チャマに日本酒出して、体調イマイチだけど自分でも2合飲んだら体調超絶悪化して寝込んでそれでも休日出勤があるから薬で誤魔化して仕事して治りが悪くなって、今度は親戚のおば様連中がやって来て、とかそんなことを書いていても面白く無いので、ここ暫くの漫画の感想とか。
 ・『くまみこ』2巻まで。面白くはある。ただし、特殊シチュエーションで勝負を掛けた日常マンガなので、長くなると面白くなるのかダレてつまらなくなるのか微妙な所。儂は早々にダレてしまった。
 ・『ルドルフ・ターキー』3巻まで。絵が上手く、話ともマッチしており、1巻時点では面白かったのだが、3巻で飽きてしまった。設定インパクト勝負として面白かったので、長くなるとさっさと一山ドラマを見せておいてもらわないと飽きてしまう。今後、展開が面白くなるかもしれないが、再び読み直すかは微妙。
 ・『ウィザーズ・ソウル』2巻まで。カードゲームが経済の主軸になっている社会という設定もアレだが、そういう社会状況なのに、大会の不正監視等が激アマなのが読んでいてストレス。展開自体は面白い。ただし、一般人には絶対にお勧めできない。
 ・『碧き青のアトポス』2巻まで。やまむらはじめ御大にしては珍しく、SFの手法ではなく、説明を排したアクション主体で状況を進める少年漫画の手法だなぁ、と感じた。その分、食い足りなく判り難く感じてしまう。作者買いで暫くは買い続けるので今後に期待。
 ・『天にひびき』連載完結。やまむらはじめ御大の「打ち切り疑いのない」完結作としては『ハイパーボリア』以来じゃないかというぐらい綺麗な終わり。終盤、静かにしかし読者としては非常に盛り上がったオーケストラ編成からみると、なんとなくあっさりと、食い足りなくも感じる終わりだが、蛇足で晩節を汚すよりも余程気持ちの良い読後感。食い足りなさは読み返せばいいんだ。
 ・『はやて×ブレード2(ニャーン)』1巻。バトル物の宿命でもあるエスカレートとキャラ増殖に対し、上手く区切りと再始動をかけたな、と感心。開き直りメタも許される芸風ということもあるが、シリアスバトルではなく、コメディなのでこのぐらいの方が楽しい。
 ・『GROUNDLESS』1巻。サブタイトルの「隻眼の狙撃兵」に惹かれてなんとなくジャケ買い。なんつーか、ジジイの乱暴な表現としては「古き良きコミティア臭」溢れる佳作。絵柄は決して綺麗とも上手とも言えないが、作者の情念が籠っているというか、話と噛み合うことで読みづらさや不快はない。例えるなら、『ロボット残党兵』か。趣味人には薦められるが、一般人には薦められないなぁ。

9月7日

 家の片付けとか手伝いとか。
 夕方、仕事上の消耗品買い出し。ついでに孫の手なぞ買ってくる。伸縮式は安物はあっさり壊れたので、通常型を選択。
 ああ、月曜日が来てしまう。
 艦これ。
 イベント終了から10日。ウィークリーに加え、マンスリー任務も手伝って、資源はわりと回復。燃料6万、弾薬6万5千、鉄鋼20万、ボーキ8万、バケツ2300。燃料を集中的に増やしたため、ボーキがあまり増えていない。妥当といえば妥当な増加量ではあるが。
 なんにせよ、まだ大型建造はおあずけだな。

9月6日

 今日は儂は出勤しなくていいことになったので、午前中は床屋……スタッフが足りなくて朝一で予約を取ったのに昼になるという。ただ、今週を外すと次はいつ行けるかわからないので、とにかくカット。
 午後、出張時の順路確認を兼ねて水戸まで車を転がす。ついでに途中でゲーセンに寄って三国志大戦。うん、やはり今は戦国大戦より三国志大戦のシンプルな方が欲求に合致している。もっとも、これは定石が固まりきっている中でお互いどう崩すか、という戦いになっているが故の楽しさの部分もあり、今更あり得ないが新参は絶対楽しめないと思う。
 ゲーセンを後にして、県庁へ。県庁内商店街のパン屋に寄るという、チェックポイント消化。こお商店街の駐車場は県庁の駐車場と違い、裏からぐるり回る必要があるので、そのルート確認。その後、県道235号線に出て水戸市街へ……左折ポイントを1つ間違えた模様。駅南に出るつもりだったのだが、「ん〜、間違えたかなぁ〜」とか言っている間に千波大橋を渡ってしまい、北口に出てしまう。うーむ、こっちは道間違えたか。駅前から国道51号経由で駅南に出るルートは過去2回走っているので頭に入っているが、駅南に出る理由はソッチの方が駐車場が見つけやすいというだけであり、信号待ちしているうちに空いているコインパーキングがあったので、そこに駐車して、木村屋本店で和菓子を買うという目的は達成。国道51号経由ので回って小貫書店に寄ろうかとも思ったが、ゲーセンで時間を使いすぎたので、そのまま県道50号線経由で帰宅。多分、本屋によらなくとも国道51号経由の方が早かったとは思うが、駅北口から直で県道50号を走ったことが無かったので。帰りはノンストップで国道6号に出て、帰宅。やはり、走ってみないと道は覚えないなぁ。
 木村屋本店の羊羹が美味しい。

9月1〜5日

 まぁ、色々と。まぁ、なるようにしかならない。

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