朝は一応平熱。だが体調は宜しからず。休暇を取って、３日連続通院の親父殿を病院に放り込んで帰宅して寝る。予想よりも３０分遅れて親父殿から迎えの依頼が来たので迎えに行き、帰宅して寝る。うむ、時間が経つにつれ徐々に体調悪化。
明日は休めない＆イベント対応で早朝出勤なのでさっさと寝る。
絶不調。日曜だが特に必要ということで休日予約付で親父殿通院。兄ちゃまが帰りはタクシー使うよ、と言ってくれたので、兄ちゃまと親父殿を病院に送り届けて寝込む……帰りがけにまだドラッグストアが開いていないからコンビニで買ってきた１本９００円のユンケルが甘くておいしく感じる。そう感じる時点でヤベェな、と思っていたがこれはこれで妙に効いて、昼過ぎにはかなり復調していたので、帰宅する兄ちゃま夫婦を駅まで送り届ける。ぶり返しが怖いので早々に寝る。
絶不調。通院する親父殿を病院に送り、付き添いを兄ちゃまに頼み……なんか、今日はこれから３時間掛かるから兄ちゃまも一旦帰るとな。迎えの時間だけ確認して帰宅して寝て、時間になったから兄ちゃま連れて病院行って応対は兄ちゃまに任せて運転して、帰宅して寝て、夕方病院から電話が入って処方箋誤り（指示薬不足）で本人確認が必要だから本人連れての来院＆処方薬局行きを頼まれたので、やはり寝ていた兄ちゃまを叩き起こして親父殿と兄ちゃまを輸送。
帰宅して寝込む。
昨夜は冷房のタイマーは長めにしていたのだが、夜中に何度か目が覚める。やはり寝る直前まで水分摂取していたためトイレ頻度が高い。
夕方１８時頃、突如として体調が悪化する。買い出し中のスーパー店内で覚知出来るほどに悪化。
悪化しているとはいえ送迎は必要なので定例帰省の兄ちゃま夫妻を迎えてきて、終わり次第寝床に倒れる。
夜中に何度か目が覚める。寝る直前まで水分をかなり摂取していたので、トイレに起きるのはともかく、午前３時２０分頃の目覚めは暑さ故であり、タイマーで停止していたクーラーを掛け直したらあっさり眠り直せた。
夜中に何度も目が覚めたにしては、昨日までと比べ物にならない良好な体調（但し万全ではない）の下で出勤。
疲労が溜まって来るにつれて徐々に体調ダウン。昨夜の事があるので、冷房のタイマーは長めに設定して寝る。
朝から不調。頭痛、悪心、脱力・虚脱感が酷い。頭痛は片頭痛から、局所に痛みが強い全頭痛にシフト。眼底通もあり、目を空けていると徐々に気持ち悪くなる感じ。ついでに喉も痛い。とはいえ今週は仕事は休めない。熱発はしていないから休む理由がないし。問題は今日は居残り確定日だということ。
喉の痛みに龍角散トローチと、目には３類の軽い目薬で対応。
出勤後、とりあえずポカリ。頭痛・悪心対策には下手に服薬よりもカフェイン飲料と脱力感対策に糖分切らさず、ということで砂糖入りコーヒー。口内がべたついてきたので緑茶。
昼食後２０分程仮眠取って、午後は砂糖入りコーヒーからスタート。その後緑茶にシフト。午後からかなり体調が悪化していたが、１６時頃休息に軽快。この治り方から察するに、軽度の熱中症と脱水だったのだろうな。
軽快したとはいえ、頭の重さと軽度の脱力感は残っているので、活性向上を期待できる食品としてカレードリアとツナサラダを購入して帰宅。カレーは思ったよりも遥かに甘口だった。これはこれで悪くないが、セブンイレブンのハンバーグカレードリアは今まで辛口続きだったので、ちょっと意外。サラダは酢酸補給のため酢を掛けて頂く。
帰宅時間が遅かったため、少々遅くなったが、それでも通常より３０分早くに就寝。
朝から不調。気持ち悪い。悪心・吐き気には酔い止めが効くと義姉上様が言っていたが、酔い止めは運転・機械操作が禁忌なので服用できず。そういう理由で常備していなかったのだが、親父殿がアレで毎週末帰省してくれている姉上様が常備しているんだよね。
夏の不調は水分不足が原因のケースが多いよな、ということで積極的にポカリを飲む。デブろうがなんだろうがこういう場合はポカリ。カロリーはむしろ摂取する方向でポカリ。
朝一で市役所に問い合わせてみたら、籐椅子追加依頼できた。
吐き気は収まってきたが、片頭痛が徐々に強くなってきて、それが左目にかかるスレスレまできたので、アスピリン服用。
不調は寝不足と体力低下が原因と推察できるので、早く涼しくならないかなぁ、と切望。
帰宅後、メイバランスの味見「バナナ」編。感想：ザ・無難。全く不満なく飲めるけれど、特筆すべき点も見当たらず。
明日回収予定の粗大ゴミを玄関脇に出しておき、本日の行動ノルマ終了。不調なので、通常より１時間早く就寝。
市役所に連絡して粗大ゴミ有料訪問収集サービスを手配。最短だと２６日水曜日に向かえるとのことだったのでそれで依頼。収集料金はどう決めるのかな、と思っていたら料金区分に健康器具という項目があるそうな。なお、大中小の料金区分の大（最高値）に一律で入るとのこと。とはいえ、軽トラレンタルと持ち込み処分料を考えると、屑鉄として売却しても、手間分考えると金払った方が楽な分安いなという料金であった。
で、帰宅したら籐椅子も追加してくれだと……複数個所巡回する収集車の積載能力の問題で追加は不可の可能性大とされているのに。一応明日問合せてみるけど。
メイバランスの味見「フルーツオレ」編。記憶にある古のフルーツ牛乳に比べて、フルーツ風味が足りない。不味いとまでは言わないが美味しくはない。飲用に耐える分、ミルクティーより上。現状、親父殿はコーンスープ味しか飲まないようなので、親父殿分を事前確保せずに、現在購入済みの各種風味をためして、良さそうな場合に親父殿分を追加確保することにしよう。
午前中、ホームセンターの家具コーナーで適切な高さ・大きさのサイドテーブルを見繕う。候補３種に絞ってあれこれ言っていたら店員さんが、高齢者が転倒しかけて手を突いた場合にリスクが一番少ないのはコレ、と勧めたものを選択して購入。
帰宅後、エアロバイクを搬出して、各種椅子を移動し、買ってきたテーブルを組み立てて設置。天板がもう１回り大きくても良かったかな、とは思いつつもこれはこれで十分収まりが良いので、まずはこれで当面運用してみることに。
昼食後、帰宅する兄ちゃまを駅へ送り出して、そのまま食料品の買い出し……兄ちゃまが車内に忘れ物をしたとかで、予定とは電車１時間遅れで帰宅に。儂の古い軽自動車の車内がクーラーがうるさくて、ショートメールの着信に気が付かなかったので申し訳ない。電話の方でコール鳴らし続けてくれれば流石に気付くから、適当なところで停車して確認して即対応と行けたのだが。
色々と疲れたので糖分補給に久々にコーラなんぞ飲んで、夜も早目に寝る。
親父殿退院のお迎え。病院とは１０時頃で調整していたのだが、親父殿はせっかちだから９時４５分頃から「まだか」と騒いで電話してくるんじゃないか、とか言っていたら９時５５分頃に親父殿から「まだか」の電話が兄ちゃま宛に入る。病院到着済みだが、看護師さんがちょっと緊急対応中で待ってくれとのことでロビーで待機中だったのだが、予想通りだなぁ、と乾いた笑いを漏らす。
精算が別枠のテレビカードを受け取ると、未使用が３枚と使用中の残り７０円分となっていた。恐らくリハビリが始まってからはテレビ視聴時間が減ったものと思われる。
精算を済ませて車に乗り込んだところで親父殿がスーパーに寄れ、と騒ぎ出す。曰く、見舞客が来たら手土産渡す必要があるからそれを買うと。
ンなモン、一旦帰って親父殿置いてから出直しゃ良いだろうが、と一喝して帰宅。親父殿と、親父殿御指名で兄ちゃまを残して母上様同行でスーパーの贈答品コーナーへ。今までは親父殿と贈答品調達を一緒にやっていた母上様の意見に従い、且つお中元品がまだ残っていた御蔭で、親父殿指定の商品は恙なく調達して帰宅。帰宅すると兄ちゃまが相続関係での資料確認を親父殿にされていた。帰宅して即これだよ、と兄ちゃまが肩を竦めていた。
昼食後、母上様の命で、段差解消をもう１箇所行うことに。本来想定していた動線とは別ルートだが、そちらを通る可能性がある以上、やってくれ、と。ドアの両側で２本の三角ウレタンが必要だったのだが、昨日のホームセンターでは該当サイズの在庫が切れてしまったため、別のホームセンターも回って必要数確保。
ついでに立ち寄ったドラッグストアで茨城ローカルなスナック菓子「ハートチップル」のスーパーなるものを見かけて義姉上様が購入。前回のハートチップルでは記憶よりもニンニクが弱かったが、スーパーの方は記憶にあるハートチップルだったと喜んでいた。
親父殿の在宅生活半日で早速不具合が。椅子の横にティッシュや水筒を置くための適切な高さのサイドテーブルが必要、と。それから、ロッキングチェアは冬用で夏は片付けろと騒いでいたが、新宅へ搬出するのは面倒だし、兄ちゃま帰省時には椅子が多数要るので、洋間の回廊部分に置いてある、エアロバイクを捨ててそこに移動するとして妥結。エアロバイクは親父殿しか使っていなかったし、最早エアロバイクを漕ぐ体力は無いからの。問題はエアロバイクが半端にケーブル等が内臓されている所為で破壊的解体をしなければ、乗用車には積載できないことで、軽トラ借りて捨てに行くなり屑鉄屋に売りに行くぐらいなら市の粗大ゴミ有料訪問収集頼む方が楽か、と金で解決することに。
休みを取って、午前中は福祉用具貸与品搬入立ち会いと、書類作成。午後、搬入された状態を確認がてら書類作成に来たケアマネさんと打合せ。ケアマネさんは週明けにも再訪して本人聞き取りをしたいとのことだが、流石に儂はもう休みは取れないので母上様にお任せするしかない。
ケアマネさんが帰った後で、２箇所の段差が気になったので、ホームセンターで簡易段差解消用具（ウレタン製三角コーナー）と、内１箇所は当該既製品で対応できない可能性があったので、色々と小道具も買い込む。
結果として当該既製品で２箇所とも足りたのだが、母上様から、もう１箇所対応を要求されたので、ホームセンター往復。
夜、帰省してきた兄ちゃまお迎えで、流石に俺様体力枯渇。寝る。
明日、介護の福祉用具貸与品搬入等があるので、色々と御仕度。畳の上にベッドを置くことになったが、下敷き用の板とか要るかどうか問い合わせたら、不要とのことだったので、手間が減った。
帰りがけに龍角散トローチを探しに、いつもとは違うドラッグストアに寄ると、エスタックイブの糖衣錠が売っていた。貴重なイブプロフェン単剤だし、今まで常備していたイブＡの自宅在庫も減っているので、トローチと合わせて購入。
制度改正で解熱鎮痛剤の購入時に色々と聞き取りチェックが入るのだが、このドラッグストアでは、聞き取りを要する成分を含まない解熱鎮痛剤は素通しのようで、購入も簡便で有難かった。良く行く店だと、解熱鎮痛剤は購入時に聞き取りします、との一律対応と思われる掲示だったからな。バイエルアスピリンも置いているから、対応が変わらなければ解熱鎮痛剤はこの店で買うようにしよう（バイエルアスピリンもアセチルサリチル酸単剤）。
ついでに買ってきたメイバランス各種のうち、母上様が興味を持ったミルクティー味を分けて飲んでみたが、我々の舌には合わなかった。
朝、親父殿から電話。介護ベッドの設置場所を大広間（洋間）ではなく、隣の和室にしてくれと。テレビは起きて椅子で見るからベッドは別の方が良いとのこと。まぁ、和室の方が落ち着くのは確かだし、本人のしたいようにしてもらうしかないので、承っておく。
で、こちらから電話するよりも先にケアマネさんから電話があったので、ついでにベッド設置場所変更の話をしてしまう。
連休明け。買い置きで職場に置いていた龍角散のど飴の袋は、ファスナーは閉めてあったが、中身が半ば溶解して結合して駄目になっていた。温度と湿度の影響があるから、費用対効果は悪くなるが個包装の携帯用を買って来るか。あと、マスクしていれば喉の不快感は相当に軽減されるので、マスクは常用復帰か。
コロナ蔓延中も、自宅ではマスク外していてこんなことにはならなかったのだから、日中のマスク外しが原因だろうなぁ。日中のマスクは結構暑いんだが、空咳より暑い方がマシじゃ。
余り暑くならない内に早目に帰宅する兄ちゃま夫妻を駅まで送り、一服してから、親父殿の申し付けどおり病院へ電話。やはり今日は医師不在であるため、確定的なことは言えないが申し送りしておいて、何かあれば電話くれるということなので、お願いしておく。やっぱり休日の電話では話終わらないよねぇ。
母上様に頼まれた洗剤その他を買い出しに。ついでに買ってきた龍角散ダイレクト（トローチ）を舐めると、喉が焼けつくような感触が。つまりは喉に炎症が起きていたという事やね。
麦門冬湯が効果時間２時間しか体感できないので、喉が落ち着くまでトローチ＋マスク着用しかないかなぁ、と思っていたが、トローチも１時間ぐらいしか持たねぇ。インターバル２時間だから体感できる効果時間が１時間というのも妥当ではあるのだが。まぁ、今後はトローチを頓服で使ってインターバルは守る方向で対応する飴しか無いか。
龍角散ダイレクトも品薄なのか、トローチが１箱しか無かったんだよね。出来れば２箱欲しかったのだが。
夜、念の為に親父殿帰宅後の寝巻用に甚平タイプの寝巻をアマゾンさんで調達。配達が金曜までの商品で選択。会計済ませたら「貴方へのおすすめ」で海外版であろう『ＭＡＤＯＸ０１』のＢＤを紹介されたので、思わずポチる。往時のＯＶＡには、国内ではＤＶＤにもＢＤにもなって居ないのが多いんだよねぇ。海外版でＤＶＤ出てたけど買いそびれて最早入手できないものもあるし。正直、国内販売して黒字になるという自信が持てないタイトルが多いという問題や、権利関係での問題があったりするのだろうが。
ついでにキンドル本を覗きに言ったら、『ゴルゴ１３』が５５巻まで１冊５５円セールしていたので、未所持だった３０冊を購入。ゴルゴは病院待合での暇潰しにもなるからね。問題はキンドルが旧世代機の方が（多分、カバーの重量の問題だと思うが）重量が軽いということで、動作そのものはダウンロードも含めて新世代機の方が早いんだよな。小説なら旧世代機でもダウンロード時間は大したことないのだが、漫画は結構差が出るんだよね。
午前中、ケアマネさんと福祉用具レンタル事業者さん来訪。ベッド回りの付属品や、トイレに設置する手すりを決め、通院することを考えて玄関周りにも手すり追加となる。医療用具なので介護保険非対応だが点滴棒のレンタルも可能とのことなので、手配を頼む。
搬入日程について、明日が祝日の影響などの余裕を見て金曜に搬入設置となる。なので、土曜に退院で調整することにして、更に週明け早々にケアマネさんが本人面談したいとのこと。
１時間ほどで調整相談終了。色々と気疲れしているので、レトルトカレーで簡単に昼食を済ませて、午後はみんなダウンしていた。
夜、親父殿からお電話。家の受け入れ態勢が整う日が決まったなら、必ず明日病院へ電話しろと。明日は祝日だから明後日電話する予定だと言ったのだが、必ず明日でなければ絶対に駄目だという。どうせ医師不在で無駄だろうな、と思いつつ了承しておく。
午前中、買い物ついでに、無駄になってもいいから、と親父殿用に４点杖を購入。
午後、病院にて医師説明。胃癌は小康状態だが転移先の肝臓の方で色々と症状が出る可能性アリとのこと。また、肺炎が終わったので抗癌剤服薬再開したとのこと。退院については自宅で電動ベッド等の受け入れ準備が出来次第となるので、それまでは入院延長とのこと。
親父殿に確認したところ、こちらで想定していたベッドとトイレの手すり以外では、キャスター付きの点滴棒が杖代わりに頼っているので、これが欲しいと。入浴については当座は清拭で構わないとのこと。
点滴棒借りられるのかなぁ。
朝、予告された親父殿からの電話。明日の退院に向けた医師説明の話が儂に伝わっているかの確認と、シェーバーの掃除用ブラシ持って来い、退院するときに着る服が無いから持って来い。ここまでは問題ないのだが、次が問題。入院延長なら替えの下着シャツ持って来い。
出勤前にアマゾンさん確認すると、出荷予定来週水曜。明日には間に合いませんな。
えー、前回購入したスーパーに、週内での再入荷は期待薄なので、本日休暇で帰省予定の兄ちゃまに捜索を依頼。昼休みに念のため前回購入したスーパーに行ってみると、１着だけあったので、１着だけでも確保。
兄ちゃまからメールで「介護用品専門店行ったが、Ｍサイズは１着しかない。一応Ｌサイズも１着買ってみた」との連絡が。
帰宅途中に別のスーパーに立ち寄り、４着ゲット。帰宅すると、母上様が古い個人商店でボタンは小さいが３着ほど購入していた。
何とか数は揃ったので、マジックテープ式とボタンが大型のものを優先して５着選抜。マイナー商品調達は困難でした。
色々と状況が動く。病院から電話があり、１５日土曜午後に退院に向けた医師説明があるので、来院願いたいとのことだったので、了承。土曜に退院調整開始ということは、当初２週間予定だった入院は延長で宜しいかと確認したところ、家の受け入れ態勢整い次第になるのではないかとの見込を伝えられる。
地域包括支援センターから、親父殿を担当するケアマネ事業所が決まったとの連絡。追いかけてケアマネさんからも連絡があったので、現在の状況と、当座の必要な介護サービスとして福祉用具貸与の話をする。日程調整の結果、日曜日午前に福祉用具貸与事業者と一緒に御宅訪問して打合せしたいということだったので了承。
話が大きく動いたので、兄ちゃまにメッセージじゃ面倒なので、手が空いたら電話寄越せとメッセージ送って、入院延長その他を説明。その後、昼休みに一旦帰宅して、ケアマネ事業所の電話番号を家電に登録。
今日は帰宅が遅かったのだが、なんか親父殿からまた電話があったとか。明日の朝掛け直すとか。急ぎじゃ無さそうなので、まぁ、大した事ではなかろう。
ここ３年間マスク着用し続けたところで、暑くなってからマスクを外したところで冷房の影響が出たのか、喉の不快感と空咳が。しゃあないので麦門冬湯を買ってくる。劇的に効くのだが、２時間しか持たない。インターバルは書いていないが１日３回（食前・食間）ということは、４時間だろうということで調整しているが……１日６回の龍角散ダイレクトにシフトしようか。とりあえず、夜はマスクで誤魔化すか。
昼休みに病院へ昨日オーダーされたシャツをお届け。一昨日の事があるので、病院入口の検温前に額を冷やして小休止してから検温。本日は規定以内に収まる。病棟前で測り直しでは更に２分温度低下。それでも出がけに職場で測った体温より２分高いのだが。今日も暑かった。
親父殿の要介護度認定調査が行われた日。
携帯電話を家に置き忘れてきたので昼休みに取りに帰る。結局今日は電話は入らなかったのだが、夕方帰宅後に親父殿から家電に連絡。曰く、下着のシャツについて、ボタン式の前開き型を持って来い。２階の箪笥にある筈だ。調べたら２枚出てきたけど、内１枚は痛んでいたのでこれじゃ足らんよな。
前開き式のシャツなどそうそう売っているものではないぞ、と思いつつスーパーの衣料品コーナーに走り、本件のような状態の人向けのシャツをあるだけ全部（８枚）買ってくる。
昨日のパジャマの件と合わせて「被る」という動作が出来なくなっているのであろうが、自分の要求が世間的にはマイナー商品であることを自覚して入手に掛かる時間を考えてほしいものである。
順番入れ替わりだが、午後に親父殿の車の１２カ月点検について工場に相談。工場で出張回収して点検し、届けてその場で精算までしてくれるということで、お願いする。今日は手隙だったそうで、さっくり今日中に終わらせてくれていた。ありがたや。
暑くて目が覚める。６時で室温２８度超。
７時頃親父殿から電話が入る。テレビカードが尽きたから５枚程買って届けてくれ、と。看護師さんは２日で１枚見当と言っていたが、１日中テレビ見てられたら４日で３枚使うから足りなくなるかな、とは思っていたが、やはり尽きたか。
昼休みに病院へカード５枚＋現金３千円を届ける。で、今日も凄まじく暑いので、病院入口の手指消毒用アルコールを手指消毒の他に額に少し塗って、４０秒ほど待ってから検温。３６．８度で今日は一発で通った。それでも、フロア入口での再検温時には０．２度下がっていたから、本来の体温よりは上がっていたんだろうけれど。なお、昼休み終了後に職場で測り直した時は３６．４度だったので、外気ヤベェということで。
夕方、病院の看護師さんから電話が入る。親父殿のレンタル寝巻について、本人希望でパジャマタイプから甚平タイプに変更の希望が出ているが、変更するとレンタル代が上昇するが宜しいか、とのこと。
日額三十数円の差とは言え、一々確認しなきゃならないから大変だなぁ、と思いつつＯＫして、支払名義人の兄ちゃまにはこちらから連絡しておくと伝える。
夜、兄ちゃまに電話して、寝巻変更のことを伝えておく。
日曜は病院からの電話はあるまいとは思いつつも午前中は兄ちゃま念のため待機。その間に儂は頼まれた食材買い出しとついでに給油。
昼過ぎに兄ちゃま帰宅。
午後はベッド上で居眠りしながらノートパソコンの方で艦これとか……天津風任務は居眠りの影響で終わらず。
朝方、親父殿から電話。金銭関係の確認と、今日回収予定の処方薬についての確認。金銭関係は話が伝わっていることと、処方薬関係は入院時に病院が取りに行ってくれることになったと伝える。親父殿の電話はそれで終了だが、夕方にでも調剤薬局に電話して、病院で取りに来たか、来ていなければこっちで回収して届けようか、と打合せ。
この調子では病院からの追加の電話はなさそうなので、午前中に床屋。本当は先週行く予定だったのだが、先週は大事になっていたので。
予約を取って、時間待ち中にちょっとウトウトして寝過ごしかけて慌てて床屋に。
帰宅して昼食後、調剤薬局から電話が。先週の不足分の回収にまだ来ていないけど何かあったのか、と。病院で取りに行く話になっていたので様子見していたが、まだなら当方で取りに行って病院に届けるので、１５分程待ってくれ、ということで急行してそのまま病院へお届け。
調剤薬局に到着時、他の客は居なくて薬剤師さんが待ち構えていたので、ひょっとして今日は土曜だから、調剤薬局さん昼までの営業で電話してきたのかな。
親父殿の入院関係は今日はもう動き無かろう、ということで兄ちゃま夫妻を買い物梯子に。先週、チェーン店スーパーであっても都内とは品揃えが違う、と珍しがっていたので、まずはセイコーマートに連れて行ってみる。結果、予想以上にウケた。
兄ちゃまの薬調達にドラッグストア経由でヨークベニマルへ。ちょっと分離してのんびり眺めて貰っている間に頼まれた食材買い出しを済ませる。
帰宅して、ヨークベニマルの北海道フェアで売っていた牛乳カステラと、買い置きの長崎カステラを食べ比べる……というか、牛乳カステラはカステラじゃ無いよね、パウンドケーキの仲間だ、と言う感じだった。
昼休みに、昨夜親父殿から命じられた物品を持って病院に……入口の画像サーモセンサーに体温高いと撥ねられた。これは気温が高いから、駐車場から歩いてくる間に表面温度上がってしまったな、ということで３０秒ほど待って測り直し……３０秒では冷えなかったよ。１分ほど待って測り直し……リミット一杯でアウト。もう１分待って測り直し……ＯＫ。儂の後から入ってきたおっちゃんも、２回アウトと中々冷えませんねぇ、と測り直し仲間になっていた。
夜、親父殿から電話。処方薬の目薬が尽きたから新しいのが棚に置いてあるから持ってこいと。棚ってどこだよ、と侃侃諤諤して目薬の所在を確認し、その他追加要請を受けたものを揃える……携帯用のウェットティッシュが無かったので買ってくる。
勤務中、病院から電話。何事か、と思ったら、今日の昼休みに書類書きに病院に行く約束になっていたのだが、その時にテレビカード購入用に千円札を２、３枚持ってきて欲しいと。
兄ちゃまが入院時にテレビカード代として３千円ばかり封筒に入れて、鞄に入れていたのだが、気が付かなかった模様。
薄情な家族と思われないように「一応、鞄に入れていたんですけど、本人気付かなかったのかなぁ」と予防線張って「とにかく持っていきます」と伝える。
病院で書類書いて、テレビカードについて、１枚でどれぐらい持つのか、と訊いたら、１枚千円で１円１分だから１６時間強なので、１枚で２日持つと思いますよ、とのこと。
親父殿は暇だと延々とテレビ見るから、１日１０時間ぐらい使いそうだなぁ、と思ったが、多すぎるのも何だかな、ということでカード１枚＋千円札３枚を託す。相変わらずコロナ対策で面会禁止なので看護師さんにお願いする。
目覚ましよりも早くに起床。予想通り、疲労性の腹下し。正露丸服んで出勤。
突発休暇について頭下げて、溜まった書類片付けて、ちょっと遅くに帰宅したら病院から電話。胃癌の方の検査で、本人でも大丈夫っちゃ大丈夫だけど念のため家族に同意書書いてほしいとのこと。昼休み時間でも良ければ明日の昼伺う、と行ったら、昼でもＯＫとのことだったので、そうなった。
んで、続けてお詫び事項ということで、親父殿、トイレに立とうとして転倒していたとのこと。入院・入所者の転倒はインシデントじゃなくてアクシデントだぞ、なんで「起き上がれないから寝てる」とか言ったその日のうちに、勝手に起き上がろうとして転倒事故起こしてんの。来訪に多少時間かかってもちゃんとナースコールしないと迷惑だろうが。と、そんなことを思いながら、医師診察ではケガは見受けられないので様子見となったけど申し訳ないと詫びる相手に、ご迷惑おかけしますと詫び返し。
兄ちゃまに電話で情報共有して、エンド。
今日も振り回されて疲れた。
胃のムカつきと頭痛を覚えつつ起床。明日は更に悪化すると思われ。
病院から指定された１０時頃に荷物を届けに。介護の申請について看護師さんから念押しされたので、この後帰りがけに市役所に寄ると答えるついでに、相談員さんを呼んでもらって、在宅復帰時のケアマネまたは施設入所について関連施設との兼ね合いについて軽く相談。やはりケアマネの契約キャパは厳しいそうだが、相談員さんでも探してくれるとか。何にせよ来週容体を見てからになるかねぇ、というお話し。
市役所に寄って介護の認定申請提出。儂は申請時に受ける初歩的な説明は不要なので、儂が申請書書いている間に兄ちゃまと母上様で説明聞いてもらって時間短縮。
スーパーに立ち寄り、昼食等の買い出し。
んで、昼に不明瞭な携帯から家に電話。多機能電話様は「お知り合いからの電話です」と注釈しているが誰からか分からない。つまり電話機には受信ＯＫの登録だけして、電話帳登録されていない状態。とりあえず母上様が出てみたが誰だか分からない。で、よくよく聞いてみると親父殿であった。声が全然変わっているから分からなかったと。とりあえず話は任せるとなって兄ちゃまが応答。月曜なのにまだ帰宅していなかったのかとか他愛もない話の後、親父殿が儂に伝える事があるとかいうので替わったところ……。
「死亡診断書は５通要るから」
「それは今言わなきゃならん事なのか？」
儂、思わずのマジツッコミである。
役所に死亡届に添付する分の他に各種保険及び元勤務先の旧友会に必要だとか。死亡の除籍謄本か住民票除票謄本じゃダメなんかとか、追加のツッコミは止めておいたが、挫けたのでキツ目に返した。
「気が付いたときに言っておかないと気持ち悪いだろうから聞いとくが、おとなしく寝てろ」
「起き上がれないから寝てるよ」
そんなボケ返ししてるんじゃねぇ、と言いたかったが飲み込んで「分かったからおとなしく養生しとれ」と返して通話終了。
何というか、思いっきり疲れた。回りで聞いていた一同も苦笑いしていた。
リモートワークが終了して帰宅する兄ちゃま夫妻を駅まで送って帰宅すると、また親父殿から電話。眼科で処方された点眼薬が持ち込まれて無いから持ってこいと。４種中、洗面台に置いてある３種で良いというので、明日の昼休みに届けると伝えたが、点眼できる状態なのかねぇ、とか、本当に３種で良いのかねぇ、と母上様と首傾げ。とりあえず一式を小袋に纏めて忘れないようにテーブルに置いてカレンダーにもメモ。
頭痛が重くなってきているので、早目に就寝。
深夜１時半過ぎ、母上様に手を貸せと起こされる。親父殿がトイレに立とうとして立ち上がれずベッド下で失禁して寝ているとのこと。母上様と後始末してベッドで寝かせる。
落ち着いたようなので再度寝たのだが、明け方５時１５分頃、再び支援要請。どうも軽く吐いて、そのしゃくりあげで失禁してしまうとのこと。
親父殿の求めに応じてとりあえずトイレへ。一応小便はできたということで後始末して寝かせる。
熱感があるので、どうしようかと起き出してきた兄ちゃま夫妻と母上様が相談。義姉上様が断固たる態度で直ぐに７１１９（救急搬送要否相談ダイヤル）に相談することを主張。その手があったか、と意識から抜けていた儂等であった。
兄ちゃまがダイヤルして、末期癌であること、発熱している様子、昨夕までは自立していたが、自力起床等出来ない状態であること、明日診察予定があることを伝えて相談してみた結果、明日を待たずに直ちに救急搬送依頼をするようにとの指示を受ける。
兄ちゃまからの救急車呼ぶぞ、との声掛かりを受けて、装具を整えて受け入れ準備開始。兄ちゃまが１１９番通報。７１１９で相談したところ直ちに救急搬送依頼せよとの指示を受けたということで、話は早かったのだが、昨夜の時系列での状況が不明であるため、途中で交代して応答する。ついでに搬送の都合上、家の特定に挙がっていたご近所さんは庭側なので、裏の玄関側の方が良いとかお話しする。
儂が話をしている間に、親父殿の処方薬やおくすり手帳、保険証などを兄ちゃまと義姉上様が纏めていた。儂はそっちまで意識回っていなかった。流石複数回救急搬送経験者は違うな。
電話を切ってから３分ほどで到着した救急隊に母上様と一緒に改めて昨夜からの状況など応答しながら、搬送をお願いする。昭和５０年代の設計の家の階段は狭く、階下への搬送が難しかった。
救急車への同乗は兄ちゃまに任せて、帰りの足となる儂は自車で追いかけることに。母上様は半分フリーズしているので義姉上様にお任せ。救急隊から、かかりつけ病院での受け入れとなったと確認して、救急車、支援車が発車してからこちらも進発……ちょっと離れたところのご近所さんが、救急車を眺めていたので、停車して「ウチの親父です。お騒がせして申し訳ないです」と頭下げてから改めて進発。
救急隊は、踏切を避けて遠回りルートを通ると思われるが、儂はなにも考えず踏切経由の最短ルートで病院へ。結果として踏切も途中の長い信号２か所もほぼ待ちなしだったために救急車より先に着いてしまって、病院の受付で職員さんと首を傾げてしまった。程なく到着したが、後で兄ちゃまにどこで引っかかったか訊いたところ、家を出て最初の細い直角コーナーでちょっと難渋していたとのこと。
診断結果としては誤嚥性肺炎とのこと。誤嚥性にしては珍しく右上での肺炎ではあるが、状況的に吐瀉物誤嚥での肺炎としか考えられないとのこと。思うに横臥での吐瀉物誤嚥で右上に炎症となったのかな。
肺炎なのでこのまま入院、抗癌剤治療の影響で白血球数が下がっているので、強く長く投薬するとの説明を受けて、入院準備待ち。処置前に抗原検査は受けていたのだが、入院のためにＰＣＲ検査も行うということで、結果が出るまで救急処置室で待ち。
この隙に、明日休ませてくださいと課長に直電。兄ちゃまは休めないがリモートワークで足りるのでリモートワークで対応する旨連絡を入れていた。
ＰＣＲ検査結果が出た（陰性）ということで入院病棟へ。
入院手続きは兄ちゃまに任せて、看護師さんの経過聞き取り等対応。在宅での介護サービス利用状況ということも訊かれたが、昨日の日中までは自立していたので介護申請していなかった旨伝えると、認定申請するよう言われた。今日は日曜なので、明日申請することに。他にも色々届け物だが発生するので、明日休んで正解であった。
昼過ぎに帰宅。
昼食後、明日病院へ届ける物と帰宅後を見据えて買っておくものについて兄ちゃま義姉上様母上様と協議。兄ちゃまからの連絡を受けていた義姉上様が、入院用の基本は押さえていてくれていたが、回復して帰宅する前提でシェーバーとか靴とか追加。帰宅後に備えて大人用紙おむつ、ヘロヘロな状態でも検温できるように非接触式体温計（救急隊から体温訊かれて測れていないと答えることになった対策）、救急隊から勧められたということでパルスオキシメーターも調達しようと。母上様からは失禁・嘔吐時の交換用のベッドマット１枚を要請された
。
もうすぐ１４時ということで、晴天初夏の最高気温時間帯は避けたいとして、１５時から買い出しへ。ホームセンターとドラッグストアを梯子して、所期の物品を調達。スーパーに立ち寄り、晩飯や嗜好品を調達して帰宅。スーパーでは都心とは違う品揃えに義姉上様が喜んでいた。ハートチップルを懐かしんで買うあたり茨城出身である。非常にガタついていたので、気晴らしになったなら何より。
今日の内は興奮しているから自覚しにくいが、昨夜からの寝不足と心身の疲労が溜っているはずなので早目に寝る。
親父殿通院に兄ちゃまも同行。慣れない病院に挙動が安定しない兄ちゃまでした。
昼に帰宅して、夕方から親父殿が不調化。軽度の熱中症かと冷えピタとネッククーラー着けて休ませる。