速水の雑記 2月

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2月29日

 2000年閏年2月29日問題が世間では結構出ているようであるが、こっちでは先日の日付誤り発覚で再チェックされていたためノートラブル。
 で、今日は念の為始業前チェックの為に早朝に電算課と管理業者が来ていたのだが、奴等よりも先にウチの係はサーバー起動&業務開始してしまっており、奴等呆然。4月1日年度変わりチェックの時は儂等より早く来るがよろし。

2月27日

 キーパンチの為の残業。休日故に暖房はかかっておらず、また、今日は儂1人での残業なので、ストーブを炊くのはもったいないのでジャケット+使い捨て懐炉にて業務開始。が、寒いぜ寒いぜ寒くて死ぬぜ、ってなくらい寒い、寒すぎる。廊下より寒いのは許すとしても、外気より寒かったので非常に立腹。少し打ち残しが出たが、時間通りに切り上げて、昨日買い忘れていたエンブリヲンロード2巻を買って帰宅。昨日は山積みになっていたギレンの野望の第一部攻略本が売り切れていて吃驚。

2月26日

 休日出勤。昼休みに仕事用と私用と靴を2足新調しようと買い物に出る。で、予定よりも5千円安く出物を調達できたので、その金でアイワの最低ランクのポータブルCDを購入。歩きながら使う気がないので音飛び防止機能は要らないし、ポータブル如きで光学端子も要るまい、ということで。
 靴の調達は出勤前からの予定事項だったのででかい鞄を持っていったのだが、でかい鞄を膨らませての仕事帰りに、本屋で行き付けのゲーセンの店長と遭遇戦勃発。その鞄はショウに行ってきたのですかと訊かれてしまい、仕事放り出してショウに行きたくなってしまふ。明日も仕事なのさ〜

2月25日

 用件を済ませたお客さんが、儂の使っているパソコンを指して「退職後の道楽にパソコンをいじってみようとして物色中なのだが、やっぱり某社が良いのかな?」と訊いてきたので、「某社だけは絶対に止めた方が良いです。職場で何台も某社のパソコンは使っているけれど、トラブルを起こさなかったマシンは無いんですよ」と答えた。何でも店員に一番値ごろだとかで某社製を勧められたとか。で、結局お客さんは別のメーカーを検討すると言い残して帰っていった。儂もたまには人助けをするものである(笑)
 尚、某社がどのメーカーかは某社の名誉のため秘匿(笑)

2月23日

 前日まで、ちと仕事上のトラブルに巻き込まれて、精神的にかなり参る。で、そのトラブルの概略を一旦この雑記に書いたのだが、竜次から「止めておけ。今なら貴様も止めたかろう」と差し戻されて了承。自分のページ(準備中)だったらUPして後悔しつつも男らしくUPし続けた事であろう。ま、とにかく顛末は封印。
 それはそれとして、この俺様にここまでダメージを与えておいて碌な死に方は「させない」(「出来ない」ではない事に注目(笑))ので楽しみにしておれ……っつーか、ほっといてもまともな死に方は出来そうに無い御仁なのがちと残念(オイ)
 そういうわけで、理不尽な苦難に直面して「神様!俺に恨みがあるにしてももうちっとスマートにやれよな!」などと不遜な愚痴を零しても飽き足らない目にあっているのは君だけではないのだよ>仁丸センセ他、世界数十億の不遇の皆様。
 ちなみに、これを書き直しているのは26日。元々は23日は欠番じゃった。さすがに3日もあければ落ち着くわな。

2月19日

 本屋にてエロ漫画雑誌チェック。夢雅は残っていた良い作家を桜花に移植したので、最早出し殻の屑に成り下がっている。MUJINは相変わらず良いレベルを保っている。桜花も一段落ちるが及第点は出せるか。で、前回から不穏な影を見せていたコミックメガストアだが、今回は更に儂の好みから遠くなっていたので、個人的には落第点。マオの方が良いか。松文館のキレイ(漢字の当て字忘却)とかいうA5版雑誌が成長著しい。まぁ、その他もろもろ見ている訳だが……中綴じ本が没落して平綴じ大判本が健闘しているね。あくまでも儂の好みのレベルでだが。売り上げはどこでも返本率が厳しいそうで。

2月18日

 母親が、生協で安かったから買って来た、とモカブレンドと表示されたコーヒー豆2袋を差し出す。モカ系は、原産地をチェックしないと味が分からない。現在「モカ」はモカ経由のアフリカ系豆なはずなので、アフリカのどこの豆か原産国をチェック。
 ……コロンビアとブラジルが主成分やんけ。まぁ「ブレンド」だし、コロンビアは好きだしブラジルも嫌いじゃないから良いけど。
 母にはちと味が濃いということで、先日のクリスタルマウンテンと交換ということで円満解決。

2月16日

 コーヒー豆が切れたので、コンビニでドトールのクリスタルマウンテンブレンドを買ってくる。が、あまりにも薫り高くすっきりとした味は儂の好みに合わず不満たらたら。しかしマグカップで1日最低3杯通常5杯飲んでいる儂がコーヒーを止める訳がないので、ぶーたれながら飲んでいたら、母親が不味いのか、と訊いてきた。母はブルマンだのコナだの軽くて芳香の良い「お上品な」コーヒーが好きなので、儂の好みではないが、母の好みには合致する味だ、と飲ませたところ、お気に召したようである。これで消費量が増えるから早々に次の豆に買い替えられそうである。
 因みに、今まで飲んでいたのはUCCのハイランドカフェである。ちとクセが強い気もするが、濃厚な味は儂の好みに一致していた。

2月15日

 郵便物発送準備をしていた先輩が、期限日がおかしい事に気付き、大騒ぎに。要は月末に設定した納期日が、2月末は土日に重なっていないのに3月1日になっていたのである。
 原因は御存知の通り2000年問題閏年計算版という奴である。1900年1月1日からの日数を元にオートカレンダーを作っていたものが、1900年は100年禁則で閏年無しになっていたものが、2000年を400年禁則で閏年有りにするのが漏れていて、こちらの設定納期日2月29日を3月1日として処理してしまったわけである。
 年末に2000年問題対策やった時に業者の方から閏年2月末と年度変わり3月末も非常対策をしておいてくれ、とかいって来ておきながら漏れてしまっていたとは……。

2月13日

 何故か電気屋のくせに文房具まで売っている職場近くの電気屋で、A4ケースファイルが特価100円ということで買いに行く。で、ここの電気屋の2階が系列のソフト屋となっており、このソフト屋が一昨日覗いたソフト屋でもある。
 で、物のついでに覗いてみたところ、ギレンの野望入荷未定の小さな張り紙が1枚出ていました。今月中の入手は難しそうな情勢と判断しまふ。
 夕方、ちょっとした用事でNick−IB師匠に電話。ビデオデッキ買った、という事から三菱のビデオデッキの話に。その気の利いた小技の数々と妙なプライドのある性能、そして余りに脆弱な耐久性は、一式陸攻や零戦を想起させてくれました。三菱ってそういう会社なのね、昔っから。でも、川崎よりは良いか(笑)

2月12日

 かくしなセンセからこの前送ったネタから起こしたコンテを受け取り、悶絶する。なんぼ原案提供した張本人とはいえ、あたしゃラブコメは苦手なんじゃよぉ。
 ラブコメ大好きな人達に言わせれば、まだヌルいレベルだとは思うが、儂にはもはや耐え切れないので、かくしなセンセにはほぼフリーハンドでGOサイン。キャラ表チェックは竜次に任せる事にする。
 ……そういや、竜次もラブコメ恐怖症であったな。

2月10日

 ギレンの野望PS版発売日、ということで昼休みに職場近くのソフト屋に行ってみるも陰も形も無し。店内レイアウトを見るに、入荷した形跡すら無し。かといって再延期の情報も無いので、夜に万城目センセに発売されたのかどうか電話で聞いてみる。結果、どこも即売り切れだったとのこと。
 1週間発売延期になった時に、開発は終了しているが生産が必須量に達していないための延期、という噂が流れたが、今回の事態はその噂を裏付けたような気がしてならない。1週間の延期で、何とか店頭予約量+αが完工したものの、一般売りには不十分で、傾斜配分の結果、田舎には入荷しなかったというのがオチのようである。

2月7日

 職場のインラインシステムがローカルエリアネットワークに総入替えになり、本日はその始動日ということで、試験段階では気付けなかったトラブルがゾクゾクゾクゾクゾク。
 ま、操作研修で何も聞いていなかったバカヤロ様は自業自得だが、WINNTの中に何故かWIN95が一部混じっている関係で、一部プリンタに制約が掛ったのがちと鬱陶しい。
 さらに、今回の入替えでMSオフィス97と2000が入り交じる事になり、同じファイルを同じプリンタから出力するにもかかわらず、ページレイアウトが狂ってしまうという極めて腹立たしい事態に直面する。エクセルはバージョンが変わるとこうなるのは経験済みだっ
たが、今回は当分(多分数年)この状態が持続するので今から嫌な気分。
 どうでもいいが、画面表示と印刷結果が一番近かったのがエクセル5.0というのはMSの腐れ具合を如実に示しているのではなかろうか。どうでもいいっちゅーよりどうにもならんっつーた方が良いか。
 同人の方のネタは第四稿で脱稿。もーやだ。あーゆー毛色はやめやめ。

2月6日

 来客の関係で、午後は家にいられなくなり、ちょいと郊外のゲーセンへ。クライシスゾーンは目ではなく耳で回避すると良い事に気付き、それなりに進める様になる。が、2面後半から腕が上がらなくなり、もうだめぇって3面でボロボロ。
 あの銃を片手で腕を伸ばして20分振り回せる筋力が、クリアのための最重要課題である。回避タイミングが判った今、筋力さえ続けば最早ヌルゲーになる事請け合いである。だが、筋力の壁は余りにも厚く高く立ち塞がるのであった。

2月5日

 震空館の同人誌関連の作業。かくしなセンセに回すネタの第二稿を書く。儂としては珍しくドタバタ以外を書いているので、どうにもこうにも巧く落着かない。日程的には今夜中に発送したかったが延期。
 メイドものでドタバタをやろうとすると、どうしても真島氏の『THE MAIDOLL』とかぶりそうになるので、なかなかネタづくりが大変なのよ、ホント。レミィ&シャリーという黄金コンビにかぶらないようにドタバタ作るのは非常に困難なのだ。

2月4日

 職場でシステムの年次更新の実践試験。来週からの本格稼動を控えてのトラブル出しなのだが、トラブル続出で辟易。書類出力の関係でのトラブルが多くて困る。さらに、文書で改善申し入れをして、文書で改善を確約する回答を受けていた事項について、全然直っていなかったので、ちと怒りモード突入。しかし、業者の開発も営業も来てないし、一般保守要員を吊し上げるのは御門違いなので、正式にクレームをつけるだけで止めておく。
 それにだ、ウチの財務のクソバカが実情も知らずに必要不可欠な新システム導入予算を削りやがったので、少しでも事態を好転すべく業者には営業上の無理を(既存システムの運用に些細な変更を加えるだけなので、技術上の無理は全く無い)呑んで貰わねばならぬのだから、ギブアンドテイクに持ち込むためにも貸しは増やすに越した事はない。

2月3日

 節分という事で豆を撒く羽目に。自分で撒くのは恥ずかしいが、まかないと気分の悪い親父は毎年儂に豆を撒くよう命令して自分は撒かない。年男の時も撒かない。
 さて、節分という行事のにも結構ローカルルールがあるようであり、年男ではなく、厄年の人が撒く地方があるとは四半世紀以上生きていて初めて知った。まぁ、厄年の人間は福を呼び込み鬼性を払いたいという欲求は深いであろうし、マイナスとは言え運勢のエネルギー絶対値は大きい訳だから、災い転じて福と為せば、大きな福に転じるやも知れん。
 土俗信仰は奥が深くて楽しいのぉ。

2月1日

 段ボール箱を組み立てていて怪我した。もちろん金具ではなく段ボール紙で、である。しかも指の付け根の関節。指を大きく動かすとずれたり開いたりで結構痛い。明日にはくっついて貰わんと鬱陶しくて敵わん。



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